一級建築士に聞いた ケース別間取りプラン
一級建築士に聞いた ケース別間取りプラン

犬と暮らす間取り(90坪前後)  

広い庭と土間のリビングでワンちゃんの手入れがしやすい間取り

ワンちゃんのために走れるくらい広い庭が欲しいです。
あと、ワンちゃんのお手入れをこまめにしたいので、お手入れのしやすい環境が理想です。

走り回れるような庭があればワンちゃんも喜びますね。
運動不足解消とお手入れもすぐにできる、そんな間取りを考えました。

犬と暮らす間取りプラン 外観パース
家族構成 3人家族
【夫婦(40代)】+【子供1人(5歳)】+【飼い犬2匹 保護犬 ミックス 中型犬(1歳)(3歳)】
土地面積 291.45m2(88.3 坪)
前面道路公道5m、西向き
東京都23区内私鉄駅より徒歩7分 静閑な住宅街
用途地域:第1種低層住居専用地域
詳しい用途地域の説明はこちら
建蔽率:50%/容積率:150% 準防火地域
最高高さ限度:10m  第1種高度地区
日影規制:5mを超える範囲:3時間以上、10mを超える範囲:2時間以上 測定水平面:1.5m
建築条件なし
予算 約1,900万円

犬と暮らす間取り

建築士による平屋の間取り解説

玄関とリビングをワンちゃんとの共用スペースとして区画し、床と腰壁までをタイルで計画しました。
中型犬でも室内で飼えるよう十分スペースを確保した間取りで、遠吠えに関しても複層ガラスや繊維系の断熱材をしっかりと施工することで、室内から室外への音漏れも最小限になります。
シューズインクローゼットを広くとり、家族の靴などとともに犬用の道具も置けるようにしました。専用の道具洗い場や洗濯機など必要になっても、十分対応可能な広さです。
ユーティリティスペースに部屋干しできるように器具を設置。雨の日はこちらに洗濯物を干すことができます。


3Dで平屋の内部をチェック!


ウォークスルーで狭小住宅の間取りの内部をチェック


平屋の間取りに関する質問と回答

リビングを土間(タイル張り)にする長所と短所を教えてください。

タイル張りの土間にすると、水に対して強くなりますので、濡れモップなどでの掃除ができます。
フローリングより硬い素材ですので、愛犬の爪で傷もつきにくくなります。
短所もまた硬い所で、歩いた時に足裏の衝撃が大きく、また熱伝導率がよいため冷たく感じますので、サンダルなどの利用が必要かと思います。
冷たさに関しては、床暖房の敷設で解決できます。

 

キッチンからリビングまで見渡せることができていいのですが、食事の時に犬のスペースと家族のスペースを分けたい場合、ダイニングとリビングの間を仕切る良い方法などを教えてください。

パーテーションをアルミのフェンスのようなものから全面の可動間仕切りにするとよいと思います。
折り戸タイプでしたら全開放もできますが、開閉を日常的にするようでしたら、引き戸タイプがよいと思います。


ワンちゃんの事をよく考えてくれた間取りをありがとうございます!
庭が広く、これならワンちゃんものびのびと走り回れそうですね。
ワンちゃんのお手入れを沢山してあげたいと思います。

建築士:家工房一級建築士事務所 代表 上野真二

自分たちでも自由に間取りを作成してみたい!
そんな時は3Dマイホームデザイナーがおすすめです。


詳しくはこちら