一級建築士に聞いた ケース別間取りプラン 二世帯住宅
一級建築士に聞いた ケース別間取りプラン 二世帯住宅

二世帯住宅の間取り(50坪前後)

食事はやっぱり一緒に。
広いリビングダイニングで家族団らんできる間取り

子供がまだ小学生なので、おばあちゃんたちにも一緒に子供たちを見守ってもらえるような二世帯住宅の間取りにしたいです。
大家族なのでトイレは2つ以上ないと困ります。
普段はみんなでご飯を食べたり、過ごせる広いリビングダイニングがあればいいですね。
あとは、小さくてもいいので、キッチンからすぐにいけるキッチンガーデンを作って野菜や花を植えてみんなで楽しみたいです。

小さい子供の面倒を見てもらえると安心ですね。
リビングでがみんなでワイワイご飯を食べ、そしてガーデニングも楽しめる素敵なご家族にピッタリな二世帯住宅の間取りを考えました。

二世帯住宅 部分共有型 外観パース
家族構成 6人家族
【夫婦(30代)】+【子供2人(小学生)】+【父親、母親】
土地面積 175.01m2~179.82m2(52.94坪~54.39坪)
南向き 郊外
予算 約3,300万円

二世帯住宅の間取り

建築士による二世帯の間取り解説

設計プラン2世帯住宅という事で、家族のコミュニケーションを重視する団らんの空間を出来るだけ広く取り入れた間取りになっています。
玄関は、親夫婦と子供夫婦を別に配置し、ホールからすぐに子供夫婦の空間に行けるように設定してみました。
2階から降りてすぐ、家族の団らんができるようにLDKを配置した間取りです。

二世帯住宅の間取り

寝室から少し離しすぐ近くにトイレを配置。
子供夫婦は2階に多目的ホールを階段を挟んで2か所配置し、子供や夫婦が読書をしたり、パソコンをしたり、趣味に高じることができる空間をとった二世帯住宅の間取りです。
また、バルコニーを配置することでテーブルを置いて、外で寛げる空間を取りました。


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二世帯住宅の間取りに関する質問と回答

家族とも楽しく過ごせつつ、1人でゆっくりとできる素敵な間取りですね!
一部を共有する二世帯住宅の間取りを考える場合、どういった所に気を付ければいいでしょうか?

玄関や浴室などの設備の一部を共用しながらも、親世帯・子世帯が生活するゾーンを分けるのが「部分共用型」間取りの二世帯住宅です。
親世帯と子世帯の生活時間帯が異なる場合や、適度にプライバシーを保ちたいときにこの部分共用型の間取りを選ぶことが多いです。共用する部分が増えれば、その分、建築にかかるコストを抑えることができます。
2階建てなら1階に親世帯を、2階に子世帯を配置する間取りが、平屋建てならキッチンや浴室を中心として親世帯と子世帯を左右に振り分ける間取りが考えられます。
もし生活時間帯が異なるのなら、浴室を使用する際の水音、室内を歩くときの足音が相互世帯ゾーンに響かないよう配慮する必要があります。
その他、設計する際には特に、その家族がどういった生活設計を持っているのか、詳しく聞き取りをし、それぞれの家族の生活のプライバシーに配慮した設計が望まれます。
また、親世代の将来の生活を考慮して、介護が必要になる可能性があるため、 トイレ・浴室・生活空間等をバリアフリーの変化に対応可能な設計を考える必要があると思われます。

生活リズムなどから、共有部分と分ける部分が重要になりますね。
家族でじっくりと相談する時間が必要のようです。
素敵な二世帯住宅の間取りをありがとうございました!

建築士:オフィス・ワン建築設計 谷口修一

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