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第3回 高さ制限について

高さ制限とは

  • 高さ制限とは、前面道路や隣接地の日当たりや通風を確保するために、建物の高さを制限するルールだよ。
  • 高さ制限は、用途地域や都市計画などによって、それぞれの上限値が決められているよ。
  • 高さ制限は、大きく分けて「絶対高さ制限」「道路斜線制限」「隣地斜線制限」「北側斜線制限」の4種類があるよ。

用途地域によって、建物の高さや規模が制限されているよ。

用途地域についてはこちら

用途地域と建物の規模のイメージ

高さ制限は、大きく分けて「絶対高さ制限」「道路斜線制限」「隣地斜線制限」「北側斜線制限」の4種類があるよ。

※ほかに、高さ制限の種類としては「日影規制」や「高度地区」もあります。


建物の高さ制限と用途地域
高さ制限
用途地域
絶対高さ 道路斜線 隣地斜線 北側斜線 日影規制 高度地区
第1種低層住居専用地域 10mまたは12m

条例で指定された場合

都市計画によって定められた場合

第2種低層住居専用地域 10mまたは12m
第1種中高層住居専用地域

日影規制のない場合

第2種中高層住居専用地域

日影規制のない場合

第1種住居地域
第2種住居地域
準住居地域
近隣商業地域
準工業地域
商業地域
工業地域
工業専用地域
用途地域の指定がない場合

条例で指定された場合

※〇:規制あり -:規制なし

絶対高さ

環境を良くするため、第1種低層住居専用地域と第2種低層住居専用地域に適用されるよ。

道路斜線

道路の日照や採光、通風に支障をきたさないように、また周辺に圧迫感を与えないように、建築物の高さを規制したルールだよ。

隣地斜線

お隣りさんの日照や採光、通風等、良好な環境を保つため建築物の高さを規制したルールだよ。

北側斜線

北側に建つ建物の採光条件を確保するため建物高さを規制しているよ。



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