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【新着パーツ使ってみた-01】シノワテイストのテーブルとソファ
2024.03.07
※矢印のパーツが新着素材
本物志向のインテリアに仕上がる!シノワテイストのパースつくってみた
メガソフト・3Dデザイナーシリーズをお使いのみなさま、本日より新しいコラム企画「新着パーツ使ってみた」が始まりました。これからステキなパースを掲載していきますので、お楽しみに。
メガソフト・データセンターでは毎週3Dパーツを公開しています。毎週!なんという高頻度!
2024年3月6日公開の新パーツから私の目に留まったものはこちら。シノワズリテイストのテーブル(テーブルAE001)とソファ(ソファAE002)です。
※新着パーツはパーツパレットの一番下で見つけやすくできます。
「名前順」や「サイズ順」になっていれば「新着順」に、さらに「クラウド素材」にチェックを入れてご確認ください。
※データセンターについて
メガソフトの3Dデザイナーシリーズに収録されている住宅素材データのほか、57,000点以上のデータを提供しているインターネット上のダウンロードサービスです。
<シノワズリとは>
聞きなれない言葉かもしれませんがフランス語です。
中国趣味の美術様式のことで17世紀にヨーロッパで人気が高まり、最近では2008年の北京オリンピック時にもインテリア界でブームが起こったほど。意外に古くから何度もトレンドとして親しまれているのです。
特徴は幾何学模様の格子やブルーの陶磁器をあしらうこと。鳳凰など優雅な鳥や果樹のモチーフも外せません。
■ごあいさつ ― 15年ぶりに3Dデザイナーシリーズ使ってみた
改めまして、本連載「新着パーツ作ってみた」を担当しますのは、建築パースをこよなく愛する大阪在住のインテリアコーディネーター三浦律子です。
パースを愛する?なんて半信半疑の皆様。こんな経験ありませんか?
仕様決めの段階で徐々に造り込まれていく完成予想図によって初めの提案よりも何倍も仕上がりが良くなったこと。「あぁパースがあって良かった。」と思う瞬間。
はたまた提案する側もクライアントも安心して工事に進むことができた、という瞬間。
一枚のパースの力は計り知れませんっ!
“まだこの世に存在しないモノを伝える”という技術を、もっと身近にもっと手軽に活用してほしい気持ちで、この企画を進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
そんな私も3Dデザイナーズシリーズでパースを作成するのは15年ぶり。
果たして使いものになる一枚が出来上がるのか。ここで皆様にご披露しても良いものか。
羞恥と葛藤にもまれる私の成長記録になること必須です。どうぞお見逃しなく。
パースと文:三浦律子 インテリアコーディネーター(ICA関西所属)
注文住宅の設計や分譲マンションの設計変更などに従事し、現在は大阪でフリーランスのインテリアデザイン・コーディネート業務をしています。歴史ある建築物や美術品を見ることが好きです。
https://www.instagram.com/design_room_planetary_life/
DESIGNROOM
今週の新着パーツ
3月6日公開の新着パーツです。(一部抜粋)
今週は134点のパーツを公開しました。
ダイニング(18点)
リビング(30点)
玄関(7点)
家電(23点)
暖炉(33点)
外壁材(1点)
床材(18点)
屋根材(4点)