一級建築士に聞いた ケース別間取りプラン
一級建築士に聞いた ケース別間取りプラン

ウイルスを持ち込ませない間取り 平屋の間取り(90坪前後)

高機能換気、抗ウイルス・抗菌壁紙でウイルス対策がしっかりできる間取り

ウイルスはなるべく持ち込まない、またはお風呂ですぐに落としたいです。 病気になった場合、他の家族との接触をなるべく最小限にしたいです。 すべての部屋が換気をしっかりできるような設備が欲しいです。 天気のいい日には、庭で快適に過ごしたいです。

ウイルス問題に換気はとても大切ですね。 家族が病気になった場合でも安心して過ごせる、そんな間取りを考えました。

ウイルスを持ち込ませない間取り 外観パース
家族構成 4人家族
【夫婦(40代)】+【子供3人(9歳・5歳・2歳)】
土地面積 291.45m2(88.3 坪)
前面道路公道5.4m、北向き
東京都23区内私鉄駅より徒歩7分静閑な住宅街
用途地域:第1種低層住居専用地域
詳しい用途地域の説明はこちら
建蔽率:50%/容積率:150% 準防火地域
最高高さ限度:10m  第1種高度地区
日影規制:5mを超える範囲:3時間以上、10mを超える範囲:2時間以上 測定水平面:1.5m
建築条件なし
予算 約2,000万円

ウイルスを持ち込ませない間取り


建築士による平屋の間取り解説

玄関を二つ用意し、それぞれに手洗いを設置、夫婦エリアと子供エリアを分けることで、感染者との接触を少なくできる間取りにしました。
各居室には全熱交換換気扇を設置して、常時換気している状態です。
サンゲツの抗ウイルス・抗菌壁紙を全室で使用しています。
玄関ホールに、コートハンガーを設置し、中央の脱衣室⇔浴室は夫婦エリアからも、子供エリアからも接触せずに入室できます。
夫婦エリアへは外出先から直接入室できる玄関を有しており、子供に感染があった場合でも接触せずにテレワーク可能です。
極力北側へ建物を配置することで、道路からの視線を気にせず庭で過ごす時間を楽しめます。


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平屋の間取りに関する質問と回答

 

現在手洗を玄関の中に設置いただいていますが、中に設置した場合と、 外に設置した場合のメリットやデメリットを教えてください。

ウイルスや細菌を家の中に入れないということに関しては、 外のほうが合理的かもしれません。ただし、設備機器の粉塵や排気ガスに よる汚れを考慮しなければなりません。衛生面での維持管理という点から 内部に設置しています。

 

「全熱交換換気扇」とはどういうものでしょうか。またこの間取りに設置した場合の費用などはだいたいいくらを想定されているでしょうか。

一般的には三菱電機の「ロスナイ」やダイキンの「ベンティエール」を指すことが多いようです。
例えば寒い冬など、換気扇を回すことでせっかくエアコンで温められた空気が外部へ排出されることになりますが、全熱換気扇は特殊なフィルターを介してエアコンの効率を下げずに室内空気の入れ替えができます。
2つの子供室と事務スペースに小型の壁掛けのものを合計3台、リビングに天井設置型を1台で合計60~80万円程度です。

間取りはもちろんですが、全熱交換換気扇や抗菌壁紙でウイルス対策がバッチリですね!
素敵な間取りをありがとうございます!

建築士:円銘建設株式会社 代表取締役 加藤剛嗣

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