優先する対象を選ぶ

ベッドルームは一日の疲れを癒す場です。
ベッドルームではベッドの広さを優先するか、オープンスペースを優先するかによりレイアウト方法が変わります。
頻繁に動き回る部屋ではないので、通路は最小限に抑えても構いませんが、クローゼットの前はスペースをしっかり確保しましょう。

● シングルベッド+ナイトテーブル

シングルベッド+ナイトテーブル

中央に配置した場合は左図のようになり、足元側、側面側にクローゼットがあった際も十分なスペースを確保できます。
中央にオープンスペースを設ける場合は、ベッドの側面を壁際に配置しますが、その際ベッドメイクのために最低10cmは離して配置します。


● ダブルベッド+ナイトテーブル

ダブルベッド+ナイトテーブル

シングルベッドを2台置くよりも、ダブルベッド1台置く方が必要なスペースが小さくなるため、狭い部屋に向いています。



● シングルベッド×2(セパレート)

シングルベッド×2(セパレート)

ナイトテーブルを中央に、シングルベッドを両側に配置します。

広いスペースが必要ですが、パーソナルなスペースを確保できます。


● シンブルベッド×2(寄せ)

シンブルベッド×2(寄せ)

シングルベッドを2台並べて配置します。

このレイアウトでも広いスペースが必要ですが、「シングルベッド×2(セパレート)」よりはオープンスペースを確保できます。
また、ダブルベッドに比べてお互いの体の動きが伝わらないため、ゆっくり眠れます。