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12/18放送:THE 突破ファイル/狭小住宅シリーズ作ってみた。もうすぐクリスマス🎄ですね、な頃
2025.12.19
10月某日、日テレ系地上波番組「THE 突破ファイル」さんから、15回目の発注書がとどきました。
今回も「より多くの方に建築に興味を持ってほしい!」との思いで、3Dアーキデザイナーで作成したm3daデータをご提供しました。
放送は、2025年12月18日(木)19:00~ でしたがご覧いただけましたでしょうか?
録画予約された方はそちらを、
録画できなかった方はTVerで1週間は無料で見放題ですのでそちらで、
「ココだな」なシーンで一旦停止したりしながらぜひぜひ繰り返しご覧ください。
また、huluならメガソフトが3Dデータをご提供した15回分、すべて見られるそうなので、それもよいかと思います。
今回も、3Dデータをお作りしながら、皆さまの参考になりそうなところを3つ、
ご紹介できる範囲でご紹介します。(※若干のネタバレ含みます)
樹木いっぱいのバルコニーを作れ!
今回のお家はグリーンいっぱいのバルコニーが印象的でした。

これまでの狭小住宅シリーズでは、中庭や室内の吹抜けにシンボルツリーを置くパターンはありましたが、こんなにもたくさんのグリーンを、しかもバルコニーに置くパターンは初めてです。
スタッフさんからの資料写真をじっくり見ると、バルコニーに土を入れて花壇のようにしているのではなく、それぞれが鉢植えの樹木でした。そこで、バルコニーの床から天井までの高さを基準にほどよい樹木の3D素材をピックアップして1つのm3daファイルに集めて、全部鉢植えにしました。
あとは、完成した建物のバルコニーにバランスよく並べるだけです。
今回は樹木でしたが、パーツパレットを探しながら…ではなく、今回使うものをとりあえず部品として別ファイルに集めておくという方法、おススメです。
▼主に「花・植栽」-「樹木(中)」からピックアップして、鉢植えにした樹木たち。
配置してみて窓やバルコニーの手すり壁から葉っぱがはみ出すものは幅(W)と奥行き(D)をサイズ調整しました。

難解な構造物を作れ!
納品指定日の3日前に追加発注があったのが、何とも難解な形状で、窓やテクスチャは要らないのでこの形をCGで作ってほしいと。今回の家の外観で、諸々の規制に合わせていくとこうなる、の解説部分にお使いとのお話でした。
何枚か添えられていたスタッフさんの手作りやんわり模型の写真をもとに、まずはカタチを理解。
これはもう形状作成で作るしかないと決めた後は、作り方です。
このカタチを 3Dアーキデザイナー の3Dの世界に、より少ない部品数で出現させて、スタッフさんが3Dアーキデザイナーであつかいやすくするにはどうすれば…
考えろ! 考えろ! 考えろ!・・・
そうして作成したのがこちら。
テクスチャを貼りたいとおっしゃっていたので、放送用にどうアレンジされたか、楽しみです。

▼分解するとこうなります。
「形状作成」の「直方体」と「押し出し」を組み合わせて、完成しました!
(上図・左側手前の小さい出っ張り部分は「取り外したい」とのご依頼だったので、分けて作っています)

造作キッチンを作れ!
狭小住宅シリーズにおいて、造作キッチンは当たり前、今回のお宅のキッチンも同様です。
実は今、造作キッチン用のシンプルな部品群を製作中で、すでに完成しているものの中にほど良い部品があったので、スタッフ特権で使わせていただくことにしました。
どんな造作キッチンになっているのか、ぜひ番組でご覧ください。
▼今回の造作キッチンに使ったのは、こちらの部品たち。
左から、収納、蛇口、シンク、コンロ、レンジ台、調理台の6点。これらを組み合わせてお作りしました。

これらを含めた「造作キッチン用の部品群」は、準備ができ次第データセンターにて公開予定です。
公開の際にはお知らせいたしますので、ユーザーのみなさまは今しばらくお待ちください。
皆様がお使いの3Dデザイナーシリーズでお作りしたm3da/m3dデータがどのシーンに登場しているか、
例の建築士さんの斬新な突破アイデアや、演者さんたちのトークとともに、お楽しみいただけたら幸いです♪
