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- 【新着パーツ使ってみた-50/ルイスポールセン】世界中で親しまれているルイスポールセンの器具を使って北欧らしいインテリアを作るには。小物のデザイン・色など細部にこだわってみました。
【新着パーツ使ってみた-50/ルイスポールセン】世界中で親しまれているルイスポールセンの器具を使って北欧らしいインテリアを作るには。小物のデザイン・色など細部にこだわってみました。
2025.11.20

メガソフト・データセンターでは毎週3Dパーツを公開しています。
今回は北欧の照明、ルイスポールセンから様々なタイプの照明器具が追加されました。
ルイスポールセンの歴史は古く、設立は1874年。いまから150年も前のことです。
あの有名なPHランプは1925年発売当初から改良を加えられながら、そのデザインは変わらず世界中で親しまれています。
新着パーツには新旧おりまぜて追加され、これまでのパーツに加え新たな明かりのシーンを表現できますよ。
PHランプは過去にデータセンターにて公開されているので、ここでは一部ご紹介させていただきます。

ペンダント PH 5 ミニ(LP吊ライトZ03)の3Dパーツです。

こちらはテーブルランプ PH 2/1 テーブル(LPテーブルライトS02)の3Dパーツです。
はじめの画像の中央にあるフロアライト(LPフロアライトAF02)が新着パーツです。これは比較的新しく2017年にデザインされました。
北欧らしく原色の家具やカーペットとあわせてみました。

北欧は冬になると太陽が出ている時間帯がとても短く、人々は家の中で過ごすことを楽しめるように照明やインテリアの意識がとても高いのはよく知られていますね。
たくさんの色でギュウギュウとなっていても、どこかセンス良くまとまって見えるのはそのデザインや差し色がそれぞれ美しいからでしょうね。
窓辺のシェルフにブラックのテーブルライト(LPテーブルライトAF01)、デスクの上のテーブルライト(LPテーブルライトAF02)、天井からの吊りライト(LP吊りライトAF03)がそれぞれ新着パーツです。
窓前の赤いシェードのペンダントライトもルイスポールセンで組み合わせてみました。

さて今回の空間を作るにあたって、スキップフロア構成にしました。
最下層は地下室。
例えば毎日の寝室からの目覚めが、地上に昇りながら光を浴びる動線だったら素敵だなと考えました。
大きな窓辺には色のついたガラスを並べて一層北欧らしさを表現してみましたよ。

階段の踏板はスリット状にして地階にも光が回ってくれるといいな、奥の秘密基地のようなスペースにもライトをコロンと配置して、快適な住居ができたらいいなとイメージを膨らませて、これまでにないアングルの画像を作ってみました。
あかりの美学を追及したルイスポールセンの新着パーツ、ぜひ素敵な空間に配置してみてくださいね。
注文住宅の設計や分譲マンションの設計変更などに従事し、現在は大阪でフリーランスのインテリアデザイン・コーディネート業務をしています。歴史ある建築物や美術品を見ることが好きです。 https://www.instagram.com/design_room_planetary_life/
※新着パーツ(テクスチャ)はテクスチャパレットの一番下で見つけやすくできます。 「名前順」や「サイズ順」になっていれば「新着順」に、さらに「クラウド素材」にチェックを入れてご確認ください。
※データセンターについて
メガソフトの3Dデザイナーシリーズに収録されている住宅素材データを含む、59,000点以上のデータ(3Dオブジェクト)を提供しているインターネット上のダウンロードサービスです。
新着パーツ
2025年11月12日(水)、11月19日(水)公開の新着素材です。ぜひご利用ください。
◆2025年11月12日(水)
雑貨・趣味
キッチン(5点)
雑貨・趣味(10点)
◆2025年11月19日(水)
ルイスポールセンの照明
照明・天井器具(13点)

