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よくあるご質問

軌跡の編集方法

作成した軌跡を編集することで、ウォークスルー時の見る方向や画角などを自由に設定できます。

【1】軌跡を作成する

  1. 3D画面でナビの[ウォークスルー]を選択し、パレットの[軌跡登録] をクリックします。
  2. 平面図で、開始地点から順に曲がり角になる点をクリックして、歩く道順(軌跡)を作成します。終点を右クリックし、再生時の目の高さを選んで[OK]をクリックすると、軌跡が登録されます。
軌跡登録画面
【メモ】
軌跡を作成する際、クリックするポイントが多ければ多いほど、タイムラインの調整などが面倒になりますが、その分、ウォークスルー時のカメラ(視線)の移動はスムーズになります。

【2】作成した軌跡を編集する

3D画面の[ウォークスルー]メニューの[軌跡編集]を選択し、軌跡編集ウィンドウでタイムスケールを操作します。

または、3D画面の[ツール]メニューの[ウォークスルー軌跡作成(タイムスケール方式)]を選択し、軌跡編集ウィンドウでタイムスケールを操作します。

▼軌跡編集ウィンドウの説明
軌跡編集ダイアログ
横軸が時間の流れを表します。方眼の部分のうち一番上の行は、視点の変化を時系列で表します。2行目以降は、各行でパーツの動きを表します。
タイムスケール上で、設定されたキーフレームの情報は以下のように色分け表示されます。

  • 赤色のセル
    そのセルにキーフレームが設定されていることを示します。
  • 黄色のセル
    キーフレームが設定されていないセルが選択されていることを示します。
    その位置で新しいキーフレームの追加がおこなえます。
  • ピンク色のセル
    キーフレームが設定されているセルが選択されていることを示します。
    その位置でキーフレームの編集がおこなえます。
  1. 3D画面のメニュー[ウォークスルー]-[軌跡編集]をクリックします。
  2. [軌跡編集]ウィンドウが表示されます。タイムラインに、軌跡作成時にクリックしたポイントが赤色で表示されています。そのポイントをドラッグして、ウォークスルーするタイムラインを編集します。
    セルをドラッグして編集
    ※[軌跡編集]ウィンドウの両端にマウスカーソルを移動すると、ウィンドウサイズを変更できます。ドラッグして作業しやすいようにウィンドウの幅を広げてください。
  3. タイムラインを調整したら[OK]をクリックします。

参考)キーフレームの編集方法(PDF)

【3】視点の向きを編集する

作成した軌跡のポイントごとに視点の向きを編集します。

  1. [軌跡編集]ウィンドウで、タイムラインの赤色のセルをダブルクリックします。
    [視点数値指定]ウィンドウが表示され、軌跡上でダブルクリックしたセルにカメラが表示されます。
  2. 表示されたカメラをドラッグして方向や位置を編集します。編集したら[OK]をクリックします。
    ※画面を四面図にすると、立面図でカメラの高さを調整できます。
    視点を編集
  3. タイムラインの各赤色のセルをダブルクリックして、同じようにカメラの向きを編集します。
  4. すべてのセルを編集したら、[軌跡編集]ウィンドウの[OK]をクリックして作業は終了です。

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