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よくあるご質問

CADデータを下絵にする際のポイントと注意

CADデータの準備のポイント

CADデータを読み込む前に、敷地や間取りを作成しやすいよう、次のポイントに注意してCAD側でデータを整理しておいてください。

  • 敷地、各階の間取り、各階の屋根は、レイヤを分けておく。
  • 各階の間取り、各階の屋根は、レイヤを分けて重なるように描く。
  • 敷地の頂点に小さな丸印を付ける場合は、敷地の辺(線)と丸印は、別のレイヤに分けて描く。
  • 壁は壁芯だけを描く。または、複線の壁面と壁芯は、別のレイヤに分けて描く。
  • そのほか、CAD データを必要最小限の情報だけに整理し、ファイルサイズを小さくしておく。

2次元DXF入力で入力できるデータ

以下の6種類です。Z座標や厚みなどの3次元パラメータはすべての場合で無視されます。

  • 線分(LINE)
  • 円(CIRCLE)
    折れ線に変換されて読み込まれます。
  • 円弧(ARC)
    折れ線に変換されて読み込まれます。
  • 文字(TEXT)
    字体や字体の傾斜角度、X方向の相対尺度(文字の縦横比率)は無視されます。文字の位置合わせは、正確には反映されない場合があります。
  • ポリライン(POLYLINE)
    フィットカーブは再現できません。また、線幅の変更は無視されます。
  • 挿入図形(INSERT)
    線分、円、円弧、文字、ポリラインの5種類のいずれかが挿入されている場合のみ再現されます。
【注意】

  • 線種は実線、破線、点線、一点鎖線、二点鎖線のいずれかに変換されて読み込まれます。256個以上のレイヤが含まれている場合には、読み込み時に256種類以内にまとめられます。
  • JW_CADで入力できるデータは、線、円弧、文字列の3種類です。実点と仮点は無視されます。線種のピッチも無視されます。

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