メガソフト株式会社

断面に曲線が含まれるパーツを作成する

形状作成ツールの「3D多角形」を利用して、断面に曲線が含まれているパーツを作成する方法です。

操作方法

1. ３D画面[形状作成ツールバー]の「３D多角形」ボタンを選択します。

※「３Dアーキデザイナー3Dアーキデザイナー10 Professional」、「３Ｄマイホームデザイナー14」「13」で「３Ｄ多角形」を作図するには、［ツール］メニューの［基本形状入力］の［３Ｄ多角形］を選択してください。

2. ３D多角形プラグイン画面の[ツール]メニュー→[グリッド調整]で、グリッド幅を100mm等の
作成しやすい幅に設定します。

3. [断面形状]を選択し、[多角形入力]ボタンをクリックして出来上がりの形状を
イメージして頂点を取ります。
四角形や三角形等の比較的単純な形の場合は、[形状作成ウィザード]ボタンから
作成する事もできます。

4. 円弧にしたい辺を選択して右クリック→[円弧状に変形]を選択して、円弧を作ります。

頂点の位置を微調整します。

5. 作成した形状をダブルクリックして[プロパティ]を開き、「厚み」を設定します。

「立体化」ボタンを押すとパース内に戻りますので、位置の調整や着色等をおこなってください。

◎波型の形状を作るには◎

円弧は頂点と頂点の間の辺で作成できますので、頂点を追加したい位置で辺を右クリック→[頂点を追加]で頂点を追加してから、 円弧状に変形してください。