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よくあるご質問

複数のフロア(2階建て以上)を表現する

詳細

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「3Dオフィスデザイナー11」「PRO10」の間取り画面では、2階建て以上のプランは作成できません。ワンフロアのみです。
階ごとにファイルを分けるか、ワンフロアで複数階を左右(または上下)に並べるかしてください。
本作例では、上階と下階とでファイルを分けて、下階の吹抜は天井高を「0」mmにすることで、上階の吹抜は床面を作成しないことで表現しています。

※「3DアーキデザイナーProfessional OfficePack」は、複数階フロアに対応しています。

 

 

 

 

操作方法

 1.下階を作成します。
「吹抜」の範囲は部屋を分けて作図し、その天井高を「0」mmにします。
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2.ナビ[躯体編集]を選択して、不要な壁を削除します。
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3.ナビ[階段]を選択して、階段を配置します。
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4.立体化し、ナビ[外構に配置]を選択して「形状作成ツール」の[壁]で手すり壁を作成します。
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5.上階のファイルでは同じ階段をパーツとして配置するため、選択して右クリックし、[お気に入りに登録]を選択して登録しておきます。
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6.上階を作成します。
吹抜の範囲は、床が生成されないように部屋を配置しません。
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7.ナビ[躯体編集]を選択して、不要な壁を削除します。
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8.手すりには通常ですと「壁高さ」を用いますが、本作例では「壁高さ」ではきれいに壁が抜けないため、「壁開口」を用います。
「FLから」が手すり壁の高さです。「開口高」は、「FLから」と「開口高」を足した値が天井高より大きくなるように設定します(添付の作例では天井高は「2600」です)。
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9.「5.」でお気に入りに登録したおいた階段パーツを配置し、[配置高]をマイナスで指定します。
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