グループFAX機能

LAN内の複数台のパソコンでSTARFAXをつかう

同じLAN内にある複数台のパソコンに、STARFAX 17のクライアントプログラムをインストールすることで、どのパソコンからでもFAX送信を行えます。
クライアント(子)の接続数制限もなく、追加も簡単です。

また、送受信FAXや電話帳などのデータをサーバーで一元管理ができるので、信頼性の高い運用が行えます。

グループFAXの使用イメージ

送信先を限定して誤送信防止

STARFAX 17のサーバーでは、クライアントの送信先の指定方法を限定できます。

直接入力するダイヤルパネルをロックして、電話帳の宛先にだけ指定させる設定にしておけば、番号の押し間違いなどで間違った番号に送信してしまうこともありません。
※右図の設定の場合、電話帳、短縮ダイヤルはサーバーで登録されたものしか使用できなくなっており、また編集することもできません。ダイヤル入力は使えない状態です。

グループFAX設定画面

外出先でもクライアントからFAX送信

外出先に持ち出したクライアントパソコンでも、インターネットが利用できる環境なら「どこでもFAX機能」を使ってFAX送信が行えます。
また、サーバーで受信したFAXは、「転送・印刷機能」を使って、受信結果を確認できます。

どこでもFAXを使ってFAX送信

送信履歴や電話帳、短縮パネルもサーバーで管理

各クライアントパソコンのFAX送信データと、設定はすべてサーバー上に保存されるので、クライアントにトラブルが発生した時でも、今までのクライアント環境をすぐに復元できます。

また、パソコンの入れ替えの時でも、スムーズに新しい環境に引っ越しできるようウィザードを搭載。管理にかかる手間を省きます。

データ移動が簡単なウィザード画面

ライセンスの考え方について

クライアントで複数台のPCで使用する場合はライセンス製品がお得です。例えば、サーバー1台、クライアント3台のパソコンで使用する場合、通常パッケージ版を3つ購入するよりも、パッケージ版を1つとライセンス製品を2つ購入する方がお安くなります。



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