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耐力壁のコストは、建築費のおおよそ「2〜3%」くらいになります。
参考として、実際のコストは下記の通りです。
耐力壁は、各階の配置と上下階の配置のバランスを考えながら、必要な部位にだけ配置します。
多く配置したからといってよいわけではありません。多く配置しすぎると、将来的な間取りの変更ができないなど、融通の効かない家になってしまいます。
耐力壁の配置方法は、「構造チェックワンポイント講座 第2話 簡単!やさしい耐力壁の配置」でご説明しています。ぜひご覧ください。
建築士にご相談ください。耐力壁の場所が分かれば、3Dマイホームデザイナーの耐震診断(簡易構造診断)で安全を確認することはできます。
既に建っている家は、耐力壁の場所と強度の調査が必要です。年数による老朽化なども懸念されますので、3Dマイホームデザイナーによる耐震診断(簡易構造診断)はできません。
各都道府県の防災協会にご相談ください。
3Dマイホームデザイナーの耐震診断(簡易構造診断)は、木造住宅の在来工法を中心としたものです。
ハウスメーカーで家を建てる場合は、工法が異なることがあります。その場合は診断できません。
既に建っている建物だとできませんが、木造在来工法を対象としているため、その範囲内なら診断可能です。
建築士が別の方法で工夫して施工されている場合がありますので、診断結果をもとに建築士にご相談ください。
設計監理の責任を持つ建築士に信頼して任せるのが基本です。