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製品情報
 
FAXサーバー・FAXシステム構築ソフト STARFAX Engine

この製品は2012年3月末で販売を終了しました。
最大16回線まで対応可能の最新版「STARFAX Server SDK」をご検討ください。
STARFAX Server SDK 紹介ページはこちら

グループFAXオプション

よくあるご質問


基本的な事項

質問
グループFAXオプションとは何ですか?
回答
STARFAX Engineに、STARFAX 14クライアントを接続できる追加モジュールです。

質問
動作させるには何が必要ですか?
回答
  • STARFAX Engine(Ver.1.10以降)
  • グループFAXオプション
  • STARFAX 14(クライアントとしてインストール)

が必要です。

なお、グループFAXオプション自体は無償で提供されますが、STARFAX 14のクライアントは付属しません。必要な台数分のSTARFAX 14の追加ライセンスを入手してください。
STARFAX 14の追加ライセンス購入の際、STARFAX 14(基本ライセンス)または、STARFAX Engineのライセンスキーが必要となります。

STARFAX 14 追加ライセンス
STARFAX13 追加ライセンス


質問
STARFAX13を持っていますが、STARFAX Engine のクライアントとして使用できますか?
回答

可能です。

STARFAX Engine のクライアントとして 使用可能なバージョンは、STARFAX 14、または STARFAX13 になります。


質問
STARFAX 14 OCXとSTARFAX EngineのOCXは互換性がありますか?
回答

STARFAX 14 OCXは、STARFAXのグラフィックユーザーインタフェースを持ったモジュールのコントロールを前提としており、一方STARFAX EngineはサービスモードでのファイルI/OのAPIを前提として作成されているため、ユーザープログラムの互換(共通)性はありません。したがってSTARFAX 14 OCX向けに作成されたユーザープログラムはSTARFAX EngineのOCXではご利用いただけません。

ただし、グループFAXオプションによって接続したSTARFAX 14クライアント上であれば、STARFAX 14用OCX向きに作成されたユーザープログラムは問題なく動作します。


セットアップ

質問
グループFAXオプションをセットアップする方法は?
回答
  1. STARFAX Engine(Ver.1.10以降)をセットアップ(体験版でも可)します。Ver.1.10以前の方は、アップデータを適用します。
  2. グループFAXオプションをダウンロードしインストーラ(SFENGrpFAX.exe)を実行します。(⇒提供は終了しました
  3. 既にSTARFAX 14のライセンスを取得済みの場合は、インストール時に入力します。まだお持ちで無い場合は、「体験版として使用」をチェックします。
  4. インストールが完了したら、スタートメニュー内の「オペレーションマニュアル」を読み、以降の操作をご確認ください。

質問
現在STARFAX 14(グループFAX運用)のPCにSTARFAX EngineのグループFAXオプションをインストールするとどうなりますか?
回答

セット済みのSTARFAX 14クライアントのライセンスキーや共有電話帳など、該当する機能がある項目は設定を引き継ぎます。受信転送、印刷機能は、両製品で若干機能が異なりますので、設定の引継ぎはしません。

またSTARFAX 14は、ユーザーがアンインストール操作するまで削除されませんが、実際の運用では指定したCOMポートが重複しないように、一方をアンインストールすることをお勧めします。


機能全般

質問
STARFAX 14クライアントは、SuperG3モードで動作しますか?
回答
STARFAX Engineをベースとしますので、G3モードでの動作となります。

質問
カラー原稿の送受信ができますか?
回答
STARFAX 14クライアントでカラー原稿をセットして送信しても、モノクロ変換して送信します。(当初からモノクロで原稿作成するより画像が劣化します)
また、受信もモノクロとして受信します。

質問
グループFAXオプションで接続できるSTARFAX 14のクライアント数の制限はありますか?
回答
いいえ、制限はございません。

質問
回線の使い分けは可能ですか?(グループFAX側とSTARFAX Engine側で自由に設定可能ですか?)
回答

グループFAXオプションで接続されたクライアントごとに送信用、受信用の回線をそれぞれ1回線ずつ指定することができます。また、指定しない場合は、STARFAX Engineの回線利用設定に依存します。

STARFAX Engineでは、送信する回線を指定することが可能で、受信ログ中の回線を識別できるので、ユーザープログラムによって、回線を使い分けることが可能です。


質問
グループFAXオプションでは受信原稿などの共有ができますか?
回答

受信原稿、電話帳、定型原稿、短縮ダイヤル、送付状の共有が可能です。


質問
STARFAX 14の受信転送、受信印刷の機能は使えますか?
回答

STARFAX Engine側に受信メール転送、自動印刷の機能がありますが、STARFAX 14とは機能が異なります(機能が異なるため設定の引継ぎは行いません)。


質問
STARFAX 14クライアントでSTARFAX 14 OCXは動作可能ですか?
回答

動作します。既に開発済みのSTARFAX 14 OCXベースのFAXシステムをSTARFAX Engineを介して動作するので、多回線システムへの移行がスムーズに行えます。


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