パソコンFAXソフト「STARFAX(スターファクス)」シリーズ

STARFAX活用事例

  ゆがみも抑えてきれいに大量送信 リダイヤル、確実送信で作業効率アップ
広告漫画作家
椎名 里実 様
使用ソフト:STARFAX2004
 
 
広告漫画作成の仕事を、自宅でやっています。
 
  使うきっかけ  
 
家にあるFAX機で連続給紙ができず、新しいFAX機を購入しようと思ったのですが、「スキャン原稿を一度に複数枚送信したい」という使い方にあったFAX機は高価だったため、FAXソフトを探していました。
 
  実際の使い方  
 
ひとつの広告漫画を作成するスタッフは作成の段階ごとに分かれており、全国に散らばっているスタッフとの連絡や原稿のやりとりに使っています。わたしの担当は主に背景作画です。
(図)原稿の流れ
構成担当に下書きを送る/人物作画担当にペン入れ後の背景をFAXするには・・・
STARFAXを起動
手書きの原稿を
スキャナーにセット
プレビュー
スキャン
これを1ページずつ繰り返して、全ページスキャン後まとめて送信します。
送信するページ数は1回につき11〜13ページです。
スキャナー
FAXで送信されてきたこのような背景に合わせて人物が描かれ、背景と人物が合体されるとこうなります。
背景図の例
背景+人物
 
  使ってみての効果・感想  
 
一度、他のFAXソフトを使ってみたところ、円が楕円になるなど絵がかなりゆがんでしまいました。背景に合わせて人物を描くのでゆがむととても困るのですが、「ミリ(mm)基準送受信モード」(※1)が搭載されているSTARFAXでは大丈夫でした。

また、他社のソフトでは通信中にエラーが発生することがあり、通信環境が心配だったのですが、つながりにくかった相手先にも快適に送信できるようになりました。


※1:ミリ(mm)基準送信モード
インチ基準が主流のFAXソフトと基準の異なるFAX機との通信で生じる縦横比のゆがみを抑えて送信する機能
 
     

スタッフからのコメント
漫画の世界でも、通信技術の発展のおかげで、遠隔地の複数の方が共同作業されるようになっているのですね。通信の安定性については、お客様から得られる情報をもとに日々真摯に改良を重ねております。性能の根幹の部分ですから、評価いただき大変ありがたく思います。

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