背景

メールやSNSが一般に普及し、個人的なやり取りにFAXは使われなくなってきましたが、個人商店や飲食店など、パソコンを日常的に使用しない業種においては、紙の注文書に手書きで品目と数量を記入してFAXで送信するという、受発注業務が今も変わらず行われています。
また、病院やクリニックの処方箋を受け付ける薬局でもFAXは現役で使用されているのも、既知の状況です。

STARFAXシリーズは、メール・インターネットの普及に伴い販売本数は減少傾向ではありますが、製品購入に関する問い合わせやサポート窓口への問い合わせが無くなることはなく、最新のWindows 11への移行に関する相談も寄せられているため、この度新製品を販売することとしました。

▲FAXは個人商店や物販の受発注業務、薬局の処方箋受け付けなどでは今も現役の通信手段です。

STARFAX 17について

パソコンFAXソフト「STARFAX 17」の特徴

パソコンFAXソフトは、アナログの電話回線を利用するFAX送受信の機能をパソコン上で実現し、デジタル活用を可能にするシステムで、紙を使わず、これまで同様FAX送受信が行えます。

STARFAX 17の主な機能は以下のとおりです。

・パソコンにFAXモデムを接続して、アナログ回線（電話回線）で通信
・パソコンで作成した原稿をそのまま送信（紙に印刷不要）
・パソコンで受信し、パソコン画面で内容確認（紙に印刷不要）
・受信FAXをメール転送可能（画像ファイルにしてメールに添付）
・送受信FAX原稿のデジタル管理
・グループFAX機能搭載
　（※FAXサーバー・クライアント環境を構築し、複数台のPCでFAX回線とFAX情報を共有できます）
・FAX送受信名簿をパソコン上で管理

STARFAX 17で追加した新機能

・Windows 11に対応しました。
・メール転送の設定を簡略化しました。（STARFAX専用のサーバーで固定ドメインを設定）
・データバックアップに関する機能を改良しました。

【参考】STARFAXシリーズ製品について

パソコンFAXソフト「STARFAX」シリーズは、FAX送受信に使用する電話回線数に合わせて、以下のようなシリーズ製品があります。

＜製品ラインナップ＞

●個人・SOHO向け／1回線
　・STARFAX 17：1回線対応
　・STARFAX 17 OCXライセンス：ユーザーの既存システムと連携用OCX

　●業務システム向け／多回線
　・STARFAX Server STD：2回線対応
　・Web STARFAX 2016：2回線対応
　・STARFAX Server SDK：最大16回線まで対応
　・STARFAX Server EX：最大32回線まで対応

※詳細は上記製品名のリンクから、各製品情報ページをご覧ください。

ダウンロード画像

※下記画像はこちらから一括ダウンロードしていただけます。

STARFAX 17　製品ラインナップ

製品概要

※本ページ内に掲載している会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。