オフィス／パブリックスペースから住宅まで、幅広い分野のインテリア提案が可能に

メガソフトの3Dデザイナーシリーズは、3DCGで完成イメージを確認しながらインテリアのプランニングができるソフトウェアで、「マウスドラッグで素材を配置」というシンプルな基本操作と、同社が運営する3D素材ダウンロードサイト「データセンター」から提供される豊富な3D素材力が特徴です。

この度「データセンター」にエース物産株式会社フレイスインテリアディビジョンの国産オリジナルブランド家具の3D素材50点を追加いたします。これにより、住空間はもちろん、オフィス・医療施設・商業施設などパブリックスペースまで、インテリア提案の幅がさらに広がります。
フレイスの家具素材は、7月28日、8月4日の2回に分けて公開します。

メガソフトは今後も各分野の家具や設備機器など、実在製品の3D素材を拡充していく考えです。

▲フレイスの収録3D家具素材（一部）

建築士・インテリアコーディネーター・施主への認知に期待

フレイスの家具はオフィスやパブリックスペースなどコントラクトマーケット向けが9割を占め、これまでは大手の建築事務所・インテリアデザイン事務所により採用されることが多く、主な納入先は大手企業でした。

今後はコンシューママーケットへの納入も推進したいと、メガソフトのデータセンターより家具素材を公開することしました。
フレイスは、メガソフト3Dデザイナーの操作画面を通して、住空間を手掛ける建築士・デザイナー、オフィスや商業施設を手掛けるインテリアコーディネーター、さらには施主へ、ブランドの認知と自社家具の採用を期待しています。

フレイスのブランドページ＞　https://flacedesign.com/

▲建築士・デザイナー・インテリアコーディネーターらへのブランド認知に期待
操作画面。収録素材の絞り込み機能や検索機能は、知らないメーカーの家具に出会うきっかけになる
（画像はリビングソファ＋黒系で絞り込んだ結果）

メガソフト3Dデザイナーシリーズ／データセンターについて［参考］

●メガソフトの3Dデザイナーシリーズについて

3Dデザイナーシリーズは、メガソフトが開発・販売する空間デザイン用3DCGソフトの総称です。
施主向けの3Dマイホームデザイナーと、住宅、建築、建設、インテリア・商業施設、オフィス、医療施設、物流倉庫など、各分野に向けた業務用製品をラインナップし、1996年に販売開始した初代3Dマイホームデザイナーからこれまでで累計85万本を出荷してきました。

業務用製品は、設計事務所、ハウスメーカー、インテリアメーカー、業務用機器メーカーなどに加え、大学や職業訓練校などにも導入されています。

メガソフトの3Dデザイナーシリーズ紹介ページ＞　https://www.megasoft.co.jp/3d/

▲フレイスの家具素材が追加される、メガソフトの3Dデザイナーシリーズ製品
物流倉庫、医療施設、オフィス、商業施設など、住宅以外の空間向け製品もラインナップ

●3D住宅素材ダウンロードサイト「データセンター」について

3D住宅素材ダウンロードサイト「データセンター」は、メガソフトが2000年9月より3Dデザイナーシリーズ専用フォーマットの3D素材を提供する目的で運営するWebサービスです。
現在まで毎週水曜日に新しい素材を追加し続けており、提供している素材は実在メーカー49社の家具や建具、壁紙のテクスチャを含む55,000点以上となっています。（2021年7月現在）

3D住宅素材ダウンロードサイト「データセンター」＞　http://dc.megasoft.co.jp/

▲メガソフト・データセンターでは、49社の実在製品を含む3D素材55,000点以上を公開している
（2021年7月現在／50音順）

データセンターで公開している3D素材は、3Dデザイナーシリーズの操作画面のパレットに一覧表示され、部屋やメーカー名などで絞り込むことができます。
パレットの素材はドラッグ&ドロップで3D空間に配置でき、製品名や型番など素材に登録されている情報が表示されます。
これらの機能により、メーカー各社は一定のPR効果が見込めるため、定期的に、新製品や人気商品を追加搭載しています。

ダウンロード画像

※本リリースページ内掲載画像はこちらから一括ダウンロードしていただけます。