夢のわが家を家族でデザインするソフトの最新版

3Dマイホームデザイナーは、間取りを描いて立体化、内外装や家具・設備の配置検討はもちろん、日当たりや収納量、消費電力量など様々なチェック＆シミュレーション機能を搭載した、シリーズ累計75万本を販売している家づくり用の3DCGソフトです。

最新の「3Dマイホームデザイナー13」は施主向けの製品で、家族の家づくりをより楽しくする以下の新機能を搭載しました。

●リビングやマイルームのイメージを360度チェック
パソコンの操作画面の視点位置からのイメージを360度画像（jpeg／キューブマップ形式）に出力する機能を搭載。出力した360度画像ファイルをFacebookやLINEに投稿すると、リビングやマイルームにいるかのように360度見渡せます。スマートフォンやタブレットで画面いっぱいに表示することで、内装や家具の配置チェックにも利用できます。

▲出力した360度画像でインテリアをチェック中（動画）

●窓の外に建築予定地の風景が広がる
360度写真やパノラマ写真を背景に設定する機能を搭載。
建築予定地で撮影した写真を背景に取り込み、描いた家の方角を合わせると、窓や玄関を開けたときに見える景色もよりリアルにイメージでき、窓・ドアの位置の検討にも活用できます。

▲360度画像を背景に設定すると、窓の外に現地の景色が広がる

●夢のわが家がARで出現
操作画面上の3DCGをAR形式（glTF形式）で出力する機能を搭載しました。出力したファイルは、glTFのビューアアプリなどでAR表示できます。
リビングのテーブルに夢のわが家のミニチュアを出現させて、家族で楽しんだり、完成イメージを確認したりできます。
また、製品に収録されている家具や造作した家具(*1)を実空間にARで実寸表示することで、家具のサイズ感や既存の家具との相性チェックにも利用できます。

*1)実在メーカー製品を含む建具・家具・電化製品・住宅設備・テクスチャなど6,700点以上の3D素材を収録しているほか、メガソフトが運営する素材ダウンロードサービス「データセンター」の素材5万点を利用可能です。
また、それらをアレンジしたり、オリジナル家具を作成する機能を搭載しています。

 
 
▲3Dマイホームデザイナー13で描いた家や家具がARで出現
（※いずれもglTFビューアアプリの操作画面をトリミングしています）

●マンションや集合住宅のコーディネートにも
ソフトウェア起動時に表示されるメインメニューに「ワンフロアタイプ」を追加し、マンションなど集合住宅のプランニングにも使用しやすくしました。 メガソフトは、3Dマイホームデザイナーを戸建て住宅の建て主はもちろん、マンション購入者や集合住宅のへの引っ越しを予定している人たちにもご利用いただき、住空間のコーディネートを楽しんでほしいと考えています。

▲3Dマイホームデザイナー起動時に表示されるメインメニュー。
新規作成のプランタイプに「ワンフロアタイプ」が追加された

メガソフトの家づくり応援サービスについて（参考）

メガソフトは、1996年に3Dマイホームデザイナーを発売して以来、ソフトウェアの機能アップはもちろん、各種サービスで建て主自身による快適な家づくり・住空間づくりを応援しています。

＜家づくり応援サービスと開始時期＞
1996年　3Dマイホームデザイナー（施主向け）を公開
（1998年　建築プロ向け製品・3DマイホームデザイナーPROの発売を開始）
2000年　3D住宅素材ダウンロードサイト「データセンター」を公開
2006年　家づくり応援Webマガジン「イエマガ」創刊
2010年　3Dマイホームデザイナーで描いた住宅モデルをiPhone/iPadで閲覧できるアプリ「3D家ビューア」を公開
　　　　（現在はサービスを終了しています）
2014年1月　3Dマイホームデザイナー12を発売
2017年９月　3Dデータや各種ファイルをiPhone/iPadで閲覧できる「イエクラウド」を公開
2020年1月　3Dマイホームデザイナー13を新発売

ダウンロード画像

※本ページ内で使用している画像と製品ロゴ・パッケージ画像をこちらから一括ダウンロードできます。

※上段左の360度画像はLINEのトークやFacebookのタイムライン・Messengerでパノラマ表示が可能です。

製品概要