テキストエディター LiquidLogic

iPadOS/iOS 13の新機能を使いこなす


お気に入りのフォントが使える
カスタムフォント

「カスタムフォント」とは

iOS 13では、フォントの追加インストール(カスタムフォント)がOS標準の機能になりました。
カスタムフォントインストール用アプリを利用すれば簡単にフォントを追加できます。

日本語フォントがインストールできるカスタムフォントインストール用アプリはまだまだ少ないですが、「Adobe Creative Cloud」が無料でインストールできるフォント(※1)を公開したり、「Fontinstall.app」というアプリで無料の日本語フォント(※2)をインストールできたりと現段階でもいろんな書体を楽しめます。

※1 日本語フォント:4フォント 欧文フォント:1300フォント以上 (2019年12月10日現在)
※2 日本語フォント:24フォント (2019年12月10日現在)

LiquidLogicはカスタムフォントに完全対応

このカスタムフォント、利用するアプリが対応していないと使えないのですが、テキストエディタ「LiquidLogic」はiOS 13のカスタムフォントに完全対応しています。
「テキストエディタってワープロみたいに部分的に書体が変えられるわけでもないし、いろんなフォントが使えるからって、どうなのよ?」という方もいらっしゃるかもしれません。

では、テキストエディタでカスタムフォントを使うメリットにはどんなものがあるでしょうか。
一つは、「テキストの視認性を高める」ということ。

ソースコードやログファイルなど、アルファベットと数字で構成されている膨大なテキストを編集する場合「1」(いち)と「l」(小文字のエル)と「|」(バーティカルバー)の違いや、「O」(オー)と「0」(ゼロ)の違いがわかりやすいフォントにすることで、視認性・可読性が飛躍的に高まります。
また、「:」「;」「.」「,」 などが見にくくなく、文字の種類で桁(カラム)のズレが生じない等幅のフォントがお薦めです。

ソースコードやログファイルに適したフォントとしては、
・Menlo(iOS 13に組み込まれています)
・Source Code Pro(Adobe Creative Cloudの無料フォント)※
などがあります。

※英語フォントのインストールについては、下記豆知識を参照のこと

テキストエディタでMenloを使用

ソースコードやログファイルを編集する際に便利なフォント「Menlo」

また、別のメリットとして、「書く内容にあったフォントを使うことで気分をアゲる」というのもあります。
新聞のような報道系の文章を書くときは「新聞明朝」風のフォントを、広告のコピーを書くときはポップなフォントやゴシック系のフォントを、エッセイを書くときは、柔らかいフォントや手描き風のフォントを、と内容にあったフォントを使えば気分もアガっていい文章が書ける... かもしれません。

新聞明朝風のフォント

新聞明朝風のフォント

ポップなフォント

ポップなフォント


豆知識

Adobe Creative Cloudは、iOSの日本語環境では、「日本語モードで参照する」になっているため、無料フォントが日本語4書体しか表示されませんが、アプリ右上の「…」メニューから「デフォルトモードで参照する」に設定を変更することで、1000以上ある英語フォントをインストールできるようになります。

LiquidLogicでフォントを替えるには

LiquidLogicのフォント切り替えは、ファイルメニューの「Settings」をタップして「アプリの設定」を呼び出して行います。
フォントの種類や表示サイズ、行間の設定が調整可能です。フォントの設定を変更すると、開いているすべてのファイル(マルチタスクで起動している場合はすべてのLiquidLogicで開いているすべてのファイル)に反映されます。

カスタムフォントに対応したLiquidLogicでお気に入りのフォントを使ってみてください。

テキストエディタ LiquidLogicでフォント設定

LiquidLogicのフォント設定画面

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