パソコンFAXソフト STARFAX 2002

SII社製「AirH MC-P300(エアーエッジMCP300)でFAX送信が行えない
SFC0111
02/03/22

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詳細
   SII社 AirH”(エアエッジ) MC−P300(MCP300) でFAX送信が行えない。

考えられる原因
   MC-P300でFAX送信を行う為には特別な設定が必要です。

対応方法/状況
  

MC-P300でFAX送信を行う為には、通信モードを「FAX」に、切り替えて頂く必要が
あります。(STARFAXではなく、MC-P300の仕様です)

切り替え方法は、STARFAXのモデムイニシャルコマンドに「@O1](ゼロではなくオー)を設定
して頂く方法と、送信先FAX番号の末尾に「##1」をつけてダイヤルして頂く方法があります。

まず、STARFAX2002を、アップデートキットで最新バージョンに更新してください。
http://www.megasoft.co.jp/update/sf2002/index.html

◆STARFAX側の設定
1.スタートメニューより[プログラム]-[STARFAX2002]- [STARFAX環境設定]
 -[ローカルモデム設定]画面を開き、[ダイヤル方法]を「トーン」にします。

2.[モデムの詳細設定]ボタンをクリックして[詳細設定]画面を開き、次のように設定します。
 通信速度:14400
 圧縮方式:MR
 最小伝送時間:AUTO
 エラー訂正機能を利用する:チェック有り
 クラス設定:Class1機能を使用する
 フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り
 モデムイニシャルコマンド:+fclass=1@O1
  ※モデムイニシャルコマンドに「@O1」を設定しない場合は、FAX番号の末尾に
   「##1」をつけてダイヤルして下さい。
 STARFAXの優先度:低い
 特殊設定:仮想ポート系1 (PHS等)

※MC-P300の仕様でFAX受信は行えません。送信のみ可能です。
※DDIポケットも同様の設定でご利用頂けます。