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#2 使いやすくカスタマイズ
キー操作で簡単実行
MIFESの主な機能はマウスでメニューやツールバーのボタンをクリックして実行することができますが、一部の機能にはキー操作が割り当てられています。

メニューを表示したときにメニュー項目(機能名)の右側に表示されているのがキー操作です。
たとえば、設定ウィザードの「キー・動作設定」で「Windows標準」を選択した時には、【新規作成】機能はCtrlキーnキー、ファイルを【開く】機能は、Ctrlキーoキーの操作でそれぞれ実行することができます。

キーの設定がない機能に使いやすいキー操作を割り当てたり、もともと設定されているキー操作を自分で使いやすい操作に変更したりすることを【キーのカスタマイズ】といい、【設定】メニューからこの機能実行できます。キー操作を変更すると、メニューに表示されるキー定義もそれに合わせて変更されます。

なお、現在のキー設定は、【設定】-【キー定義一覧の出力】でカレントウィンドウのカーソル位置に設定内容を出力することができます。

キー操作画面

また、多目的バー(初期状態では画面の一番下に表示されている)にファンクションキー(キーボードの最上段F1キーF12キー)の設定を表示することができます。

多目的バーの切り替え

ShiftキーキーやCtrlキーキーを押すとShiftキー+ファンクションキー、Ctrlキー+ファンクションキーの設定が表示されます。

ユーザー定義バーもある
ユーザー定義バーはツールバー同様ボタンを1回クリックするだけでその機能を実行することができます。

ユーザー定義バーには1と2があり、それぞれに20機能(合計で40機能)まで登録することができますから、主にマウスで操作したい方などは使用頻度の高い機能を割り当てておくと便利です。
また、ボタンに機能名を表示することができますので、キー操作のように覚えておく必要もありません。

繰り返し実行したいキーボードマクロやマクロコマンドなどは、ライブラリに登録後、ユーザー定義バーに設定しておくとより使いやすくなります。

キー操作画面
【ユーザー定義バーのカスタマイズ】も【キーのカスタマイズ】同様、【設定】メニューの中にあります。設定方法も【キーのカスタマイズ】とほとんど同じです。

【ユーザー定義バーのカスタマイズ】機能でカスタマイズしたあとは、【環境設定】-【ツールバー】タブでユーザー定義バーを表示するように設定してください(右図参照)。

ユーザー定義バーの表示/非表示は、ツールバーまたはユーザー定義バー上で右クリックして表示されるメニューからも切り替えることができます。

そのほかにも、メニューバーやツールバーもカスタマイズできます。よく使う機能はより使いやすい実行方法にカスタマイズしてみてください。
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