作成した3Dデータを誰でも閲覧できるようにしたい場合は「オープンエリア」に登録します。

「インターネット上のモデルハウス」が主な用途です。

オープンエリアに登録された3Dデータは、3Dプレイス利用者に公開されますので、個人情報の取り扱いにはご注意ください。

同時に登録できる3Dデータの数や、登録しておきたい期間は、購入する利用期間ライセンスにより選べます。
※個人向け用途の製品はこのエリアを利用できません。

事前準備

1.「利用期間ライセンス」を購入する

「オープンエリア」にデータを登録するためには、「利用期間ライセンス」が必要です。

利用期間ライセンスは「登録できるデータの上限数」と「登録できる期間」の組み合わせで複数用意されています。
ご利用のスタイルに合わせてライセンスをお求めください。
※間取り情報表示などの付加サービスはどのライセンスでも利用できます

「3Dプレイス利用期間ライセンス」の詳細な説明や購入はこちら

「3Dプレイス対応製品」Windowsソフトを操作する

2.有料サービス用の「アカウント」を作成する

有料サービス用の「アカウント」作成は次のように行います。
※「アカウント登録」にはメガソフトからのメールを受信できるメールアドレスが必要です。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [有料サービスの設定]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. [アカウントを作成する]をクリックします。

  5. [メールアドレス]と[パスワード]を入力して[次へ]をクリックします。
    ※メガソフト(3dplace@megasoft.co.jp)より登録手続きのメールをお送りしますので、メールを受信できるメールアドレスを入力してください。

  6. [完了]をクリックします。

  7. 手順5で入力したメールアドレスに「利用者登録手続き」についてのメールが送られてきますので、メールソフトを開いて、到着したメールの案内に沿ってアカウント登録を完了させます。
    ※メガソフト(3dplace@megasoft.co.jp)からのメールが届かない場合は次の原因が考えられます。
     1.手順5でメールアドレスの入力を誤られている。
     2.迷惑メールフィルターに阻害されている。
     3.インターネット環境の都合で時間がかかっている。

3.購入した「利用期間ライセンス」を登録する

「利用期間ライセンスの登録」は次のように行います。
※この操作は「利用期間ライセンス」の購入と「アカウント作成」の後に行います。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [有料サービスの設定]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. [既存のアカウントを使う]をクリックします。

  5. [利用期間ライセンスの登録]をクリックします。

  6. 利用期間ライセンスを入力して[登録]をクリックします。

  7. [OK登録]をクリックします。

4.3Dデータを登録する

住宅やオフィスなどの3Dデータを「オープンエリア」へ登録する操作は次のように行います。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [オープンエリア]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. [データの登録]をクリックします。

  5. 3Dプレイスビューアに表示させる情報として[登録者名][データ名]を入力します。
    [背景]は3Dプレイスビューア上に表示される背景です。登録する3Dデータに設定した光源状態にあわせて選びます。
    [電話番号]は3Dプレイスビューアから電話連絡を受けるための電話番号を指定します。
    [メール]は3Dプレイスビューアからのメール連絡を受けるためのメールアドレスを指定します。
    [付属情報(メモ/Webリンク/添付ファイル)]の[追加]は3Dプレイスビューア上に表示させる付属情報を追加できます。
    [間取り図表示/コメント許可の設定]の[設定]は3Dプレイスビューア上にで間取り図表示の有無やコメント許可を設定できます。

  6. 3Dプレイスビューアに表示させる情報として[付属情報(メモ/Webリンク/添付ファイル)]を設定できます。
    設定が終わったら[OK]をクリックします。

  7. 3Dプレイスビューアに表示させる情報として間取り図を選択できます。また[コメントを許可する]にチェックを付けると3Dプレイスビューア上で3Dデータにコメントを付けられるようになります。
    設定が終わったら[OK]をクリックします。

  8. [登録]をクリックします。

  9. [OK]をクリックします。

  10. Facebook投稿やメールでの送信が不要な場合は[閉じる]で終了します。
    「Facebookへ投稿する」機能は、Facebookの仕様変更に伴い、利用できなくなりました。

3.登録した3Dデータをメールで見せる

3Dプレイスへ登録した3Dデータを、メールで見てもらうための操作は次のように行います。
「メールで送信する」機能は、MAPIに対応したメールソフト(Outlookなど)でのみ、ご利用いただけます。

  1. [メールで送信する]をクリックします。

  2. [宛先]と本文を設定して送信します。
    以上でメールでの送信操作は終了です。

  1. 3Dプレイスビューアがインストールされた機器でメールを受信し、リンクをタップします。

  2. 3Dプレイスビューアが起動して3Dデータを開けます。

「3Dプレイスビューア」iPhone/iPad/Android/Windowsアプリを操作する

6.3Dデータを表示する

「オープンエリア」に登録した、3Dデータの表示や操作は次のように行います。

  1. 「3Dプレイスビューア」を起動します。
    ※説明例はiPadです。

  2. 画面下にある[オープンエリア]をタップしてオープンエリアの一覧表を開き、表示したい3Dデータをタップします。

  3. 表示された3Dデータを自由自在に操作できます。
    ※操作方法は「3Dプレイスビューア」の画面右上にある[ガイド]でご確認ください。

その他の操作

・アカウント情報(メードレスやパスワード)を変更する

アカウント情報(メールアドレスやパスワード)の変更は次のように行います。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [有料サービスの設定]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. [既存のアカウントを使う]をクリックします。

  5. [メールやパスワードの変更]をクリックします。

  6. 変更したい項目を入力して[変更]をクリックします。

  7. [OK]をクリックします。

・パスワードを確認する

パスワードの確認は次のように行います。
※メールアドレスを忘れられた場合は確認できません。ご了承ください。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [有料サービスの設定]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. [既存のアカウントを使う]をクリックします。

  5. [パスワードの確認]をクリックします。

  6. [送信]をクリックします。

  7. アカウント登録されているメールアドレスに、「パスワード」を記載したメールが送られてきます。
    ※メガソフト(3dplace@megasoft.co.jp)からのメールが届かない場合は次の原因が考えられます。
        1.迷惑メールフィルターに阻害されている。
        2.インターネット環境の都合で時間がかかっている。


・登録済みの3Dデータを確認する

「オープンエリア」に登録した、住宅やオフィスなどの3Dデータの確認は次のように行います。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [オープンエリア]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. [登録済みデータの変更/削除]をクリックします。

  5. 一覧表示されている3Dデータが登録されている3Dデータです。
    ※[検索条件]にキーワードを入力して[検索]をクリックすると、一覧表示されている3Dデータを絞り込めます。

・登録済み3Dデータの情報を変更する

「オープンエリア」に登録した、3Dデータの情報(登録者名、データ名、付属情報、間取り表示、コメント許可)の変更は次のように行います。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [登録済みデータの変更/削除]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. 変更したい3Dデータをクリックしてチェックを付け、[変更]をクリックします。

  5. 情報を変更して[更新]をクリックします。

・登録済みの3Dデータを削除する

「オープンエリア」に登録した、住宅やオフィスなどの3Dデータの削除は次のように行います。

  1. 3Dプレイス対応製品で住宅やオフィスなどの3Dデータを開きます。
    説明例は3DマイホームデザイナーPRO8です。

  2. 3Dプレイス対応製品から[スマートフォンで見る]を開きます。
    • 3D画面のツールバーから[3Dプレイス]をクリックします。
    • ツールバーにボタンがない場合は、下記のどれかの方法で操作してください
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る]
      3D画面の[ファイル]メニューから[エクスポート]-[スマートフォンで見る/3Dプレイス]
      3D画面の[ファイル]メニューから[スマートフォンで見る/スマート背景合成]

  3. [登録済みデータの変更/削除]をクリックします。
    ”イエクラウド”画面が表示される場合は、”3Dプレイスを始める”をクリックしてください。

  4. 削除したい3Dデータをクリックしてチェックを付け、[削除]をクリックします。

  5. [OK]をクリックします。