システム管理で使えるテキストエディタ MIFES10

  • プログラム開発の場合
  • システム管理の場合
  • WEB制作の場合

システム管理で、テキストエディタ MIFESを活用する方法をご紹介。

ファイル高速編集

ファイルの読み込み・ジャンプ・検索が高速で、読み込み後は、先頭・最後・指定行へのジャンプは瞬時です。
Webサーバーのログ、データベースから抽出した生データ、ホストやオフコン系データ、NCデータ、GISデータ、デバッグ用データなど、大容量ファイルを扱う方の強い味方になります。



レコードデータの編集

CSVやログファイルなどのレコードデータの編集に役立つ整形ツールを各種搭載。
表計算ソフトでは扱いにくい巨大ファイルもそのまま扱え、文字による正確な編集作業に威力を発揮します。

また、箱型(矩形)に選択した範囲のカット&コピーや、選択範囲内のみを編集する箱型編集モードを搭載しています。

箱型(矩形)に選択した範囲のカット&コピー

▲ 箱型(矩形)に選択した範囲のカット&コピー



レコードのソートや単一化に活躍

行のソート(sort)は、特定の列をキーに、文字列、数値、長さなどソートの方法を指定して並べ替えができます。
行の単一化(uniq)は、同じ内容の行を1行にまとめられます。
行のソート、単一化は選択した範囲内だけや、CSVモードでなくても利用できます。

ソートの方法を指定して並べ替え

▲ ソートの方法を指定して並べ替え



カレント情報を表示しモード切り替えも可能

ガイドラインにカーソル位置、編集モード、文字コードなどの情報を表示します。
必要な情報をすばやく得ることができ、またカレントウィンドウの編集モードも変更できます。

MIFESのガイドライン

▲ MIFESのガイドライン



膨大なデータから必要な情報を抽出

ファイルの保存場所(フォルダ)・拡張子・タイムスタンプなどの条件で指定した複数のファイルの中から、指定した文字列を含む「行」だけを抽出できるグローバル検索(grep)を搭載。
抽出した結果リストを編集・保存することはもちろん、結果リストから元のデータの位置へジャンプすることができます。

関連情報:テキストエディタのgrep機能

グローバル検索(grep)

▲ グローバル検索



バイナリ編集

バイナリデータをそのまま表示・編集できます。テキストモードからの切替がワンクリックで行え、さらにリトルエンディアン、ビッグエンディアンの切り替えや、演算機能を実装しました。

バイナリデータをそのまま表示・編集

▲ バイナリデータをそのまま表示・編集



操作を記録するキーボードマクロ

キーボードマクロ機能で、操作を簡単に記録することができます。
繰り返しの処理などに手軽に使え、マクロ言語「MIL/W」に変換して利用することもできます。

キーボードマクロ機能

▲ キーボードマクロ機能



マクロによる業務の自動化が可能

条件に応じた複雑なテキスト処理ができる高機能マクロ言語「MIL/W」を搭載。
DLLの呼び出しも可能で、外部プログラムを利用した高度な作業も実現できます。

参考情報:マクロガイド(MIFESサポートページ)



USBメモリ用MIFES作成機能

顧客先やサーバーなど、通常利用するパソコン以外にインストールせずに使用できるUSBメモリ用のMIFESを作成できます。
1つ用意しておけばいざという時、すぐにMIFESが使えます。



その他の便利な機能

  • レコードデータを扱うのに適した行単位のカット&ペースト
  • ESCキー+数値(2ストロークキー操作)で指定行へジャンプ
  • 制御コードの挿入機能
  • MIFES内にDOSシェルエスケープウィンドウ
  • 連番や等差の数字を挿入できる等差数字列
  • 安心のオートセーブ機能 など

  • プログラム開発の場合
  • システム管理の場合
  • WEB制作の場合

テキストエディタ MIFES

MIFESは、お使いの方のニーズを取り入れながらバージョンアップを重ね、シリーズ累計200万本以上出荷した高機能テキストエディタです。

MIFES 10は旧バージョンです。「MIFES 11」をご検討ください。