ミュージックCDデザイナー ユーザーズ倶楽部
   
 

   ハードディスクの空き容量を確保        

  アナログレコード全体あるいはカセットテープ全体といった長時間の録音を行なう場合、いくつか気をつけておきたい事柄があります。
  最も注意したいのが、ハードディスクの空き容量です。ミュージックCDデザイナー3では、録音した曲はトラックとして仮想CDデッキに登録されますが、仮想CDデッキのトラックは音楽CDと同じクォリティ(サンプリング周波数44.1KHz/量子化ビット数16ビット/ステレオ)のテンポラリーファイルがハードディスクに作成されます。音楽CDと同じクォリティということは、1分あたり約10MBの容量となり、60分の録音を行なう場合は最低でも約600MBのハードディスク空き容量が必要です。
  長時間録音を行なう際には、まずハードディスクの空き容量を確保しましょう。
  不要なファイルを削除してハードディスクの空き容量を増やすには、スタートメニューから[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール]の中にある[ディスククリーンアップ]を実行します。



   最大レベルの部分を基準に録音レベルを調整        


  また、長時間の録音の場合、録音レベルの調整も重要です。
  [取り込み]タブのLINEボタンをクリックした後、再生・録音デッキの[録音]ボタンをクリック。これで録音スタンバイ状態になるので、ソースの再生を開始して録音レベルの調整を行ないます。録音レベルの調整は、ライン入力端子やデジタル入力端子を利用している場合はLINEのスライダー、マイク入力端子を使っている場合はMICのスライダーを使います。スライダーは、上に上げると入力レベルが上がります。
  このとき、基準となる入力レベルは、レコード全体、カセットテープ全体の中で一番音が大きく鳴っている部分で調整しましょう。最も音が大きく鳴っている部分になったときに、レベルメーターがときどき赤色に点灯するぐらいがベストです。

 

 


 再生・録音デッキの録音レベルのスライダーで思うように入力レベルが上がらない場合は、タスクトレイにある[音量](スピーカーのアイコン)を右クリックして[オーディオのプロパティ]を開き、録音の[音量]ボタンをクリック。[録音コントロール]ウィンドウにある入力ソースのスライダーを持ち上げます。ただし、あまり上げすぎると音が歪んで録音されてしまうので注意しましょう。

 

 

 

  このほか、あらかじめ録音する時間がわかっているときには、タイマーを設定しておくと指定時刻になると録音開始・終了となるので、録音中に席を立つことができて便利です。  
  タイマーの設定は、再生・録音デッキで開始時刻と終了時間を個別に設定することができます。

 

 


  以上のポイントを押さえて、外部入力からの長時間録音にトライしてみましょう!

<木村公彦>

 
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