3DマイホームデザイナーPRO 導入事例

授業で身につけた3Dパース、入社後すぐにプレゼンで役立ちました

【工務店】株式会社今村組
末竹 博雅 氏

テーマ:3Dパース、プレゼン、リフォーム

株式会社今村組は福岡県大牟田市で60年続く老舗の総合建築会社として、新築住宅からリフォーム、商業施設まで幅広い物件を手がけています。
その歴史ある同社に地元の大牟田高等学校建築科から入社したフレッシュマンが末竹博雅さん。入社してすぐに、学校で学んだ3DマイホームデザイナーPROを導入してもらい、すぐに仕事に役立てたという末竹さんにお話を伺いました。

[ 株式会社今村組のホームページ ]

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社長から「できるか?」と聞かれて

小さい頃からものづくりが大好きで建築科に進んだ末竹さんですが、パソコンにはあまり興味がなかったとのこと。しかし大牟田高校の授業で製図と平行して学習した3Dマイホームデザイナーでパソコンを操作することが楽しくなり、3Dマイホームデザイナーでの家づくりにもはまったそうです。
「マイホームデザイナーを使う授業は製図よりもだんぜん楽しかったですね」
と笑う末竹さんは、卒業時にはかなりソフトを使えるようになっていました。

今村組に入社して初期研修が終わった頃、同社で導入していた3Dパースソフトを見せられて「これ、操作できるか?」と社長から聞かれた末竹さんはすぐに3Dマイホームデザイナーを思い出し、同じようなソフトなら使えますと応えたところ、すぐに導入してもらえました。
「価格も手ごろだったようですし、ぼくの力試しという意味もあったと思います。」
そう謙遜する末竹さんですが、その力試しの機会はすぐに訪れました。

大画面テレビで施主様もびっくり

今村組ではお客様との商談がある程度進んでくると、簡単な3Dパースを交えてプレゼンすることがあります。
これまでは3Dソフトの専任オペレーターが作成していましたが、商談が複数あると順番待ちになってプレゼンまで時間がかかることがありました。

そんな折、末竹さんが3Dマイホームデザイナーでパースを作成すると、「おっ、こんなことできるのか!」と先輩社員から驚かれ、それ以来営業のプレゼン資料の手伝いをするようになりました。商談用のパースだけではなく、契約後の施主との打合せで操作して見せることもあったそうです。
「営業所にある大画面テレビに写しながら外壁の検討をしてもらったんですが、お客様はびっくりしてましたね。完成イメージがわかってもらえるので打合せがスムーズに進みました。」

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初めて仕事で活用した外観パース

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初めて仕事で活用した内観パース


リフォーム提案にも使える手軽さ

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初めてリフォーム提案に使用した3Dパース

新築案件だけではなく、リフォームの提案にも使ってみた、と末竹さん。3Dマイホームデザイナーは操作が簡単で手軽に間取りを作れるので、ちょっとしたリフォームでも手間を掛けずに提案パースが作れるとのこと。

「CGだとリフォーム後がどうなるのか伝えやすかったのですが、本当にこんな風になるの?という不安もお客様にはありました。でも完成後に『本当にCGで見たとおりになったね』とお客様から言われたときはすごくうれしかったです」
とさわやかに笑う末竹さん。現在は現場管理の仕事を任されるようになり、監督としての業務を身につけることに専念しているそうです。

当面の目標は早く現場の段取りを覚えて、マイホームデザイナーを使える機会を増やすこと。夢は施工管理技師という末竹さんはまだ21歳。これからの成長が楽しみな今村組の若きホープです。


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