河村容治のインテリアコラム 今から学ぶ、インテリアコーディネート・トレーニング 著者プロフィール

車1台分の駐車スペース(内法2,800×5,500)を新規にSOHOとして計画しました。狭い空間が有効的に活用でき、実際よりも広く見えるようにさまざまな工夫を施しています。

計画案

  • 作業効率とデザイン性を考慮した斜めの軸を持つテーブルが、対角線を意識させ心理的な空間の幅を広げています。
    テーブルはスタッフそれぞれの顔が見える配置なのでミーティングもしやすくなります。 作業に必要なものは手の届く範囲に配置され、快適な空間が追求されています。
  • 計画案(SOHOパース)

    計画案(SOHOパース)

  • 工事前

    工事前
    (将来オフィスにすることを想定して一部配管工事を行う)


パース

  • プレゼンテーション用に作成した初期のインテリアパースです。白を基調にグレイッシュなトーンのカラースキームです。
  • 奥から窓側を見る

    奥から窓側を見る

  • 窓側から奥を見る

    窓側から奥を見る


竣工

  • 空間を広く見せる工夫として、天井を低くおさえ(CH=2120)、テーブルも低めに設定しています(H=660)。ホワイトカラーをベースにしたシンプルな空間にドアに配色したビビッドな赤がひと際目を引きます。
    窓側はロールスクリーンで目隠しします。大きめの中央のスクリーンは天井から吊るしたプロジェクターから照射された映像を映すことができます。
    また、窓際にスポットライトを配置しており、ディスプレイをすることで外からはショウウィンドーに見えます。壁面に配線ダクトを設置し、電源がフレキシブルに取れるようにしました。回り縁は、ピクチャーレールを兼ねています。
  • 奥から窓側を見る

    奥から窓側を見る

  • 窓側のロールスクリーン(両サイド)と映写用スクリーン(中央)を下げたところ

    窓側のロールスクリーン(両サイド)と
    映写用スクリーン(中央)を下げたところ


  • 天井に取付けたプロジェクター

    天井に取付けたプロジェクター

  • 窓側から奥を見る

    窓側から奥を見る


  • 斜めの軸をもったメインテーブル

    斜めの軸をもったメインテーブル

  • スタッフ用テーブル1

    スタッフ用テーブル1


  • スタッフ用テーブル2(右側は空気清浄機)

    スタッフ用テーブル2(右側は空気清浄機)

  • 床から天井までの書棚

    床から天井までの書棚(D=250 十分な奥行き寸法)


  • インターフォン/照明スイッチ/床暖房コントローラー/壁の配線ダクト

    インターフォン/照明スイッチ/床暖房コントローラー/壁配線ダクト

  • ミニキッチン

    ミニキッチン



著者プロフィール

河村容治(かわむらようじ)
東京都市大学 都市生活学部教授
博士(美術)、一級建築士、日本インテリア学会理事 CAD/CGによるインテリアデザイン教育に力を注ぐ
主な著書
インテリアデザイナーNeoによる 一歩先行くインテリアプレゼンテーションテクニック」(共著・メガソフト)/「3DマイホームデザイナーPROで学ぶインテリアコーディネートトレーニングブック」(BNN)/「3Dインテリアデザイナーによるインテリアコーディネート入門」(技術評論社)など多数
ガイドブック 好評発売中

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