そのまま利用できるソフトウェアはございません。

なお、家計簿の収入･支出の入力データと、筆美人の住所録のデータのみ、 CSV形式のファイルに出力できます（下記の方法）。
CSVファイルを読み込める他のソフトで利用可能です。

・家計簿

(1)メインメニューの「ユーティリティ」から「バックアップ」を実行します。
(2) 「家計簿」を選択して「CSVファイル」にチェックして実行します。

・筆美人の住所録

(1) 「住所録」の画面の【ファイル】メニューの【名前を付けて保存】で、 「ファイルの種類」を「CSVファイル(*.csv)」にして保存します。

＜原因＞
電卓の表示位置が、画面サイズの外側に設定されていることが考えられます。
＜対処方法＞
(1) エクスプローラかマイコンピュータから「わが家のなんでも情報４」をインストールしたハードディ
スクを指定します。
（一般的には、Ｃドライブ（Dos/V機）、あるいはＡドライブ（ＰＣ‐98シリーズ）になります）
(2) その中の「Nandata」フォルダを指定します。（ダブルクリック）
(3)その中の「Kakeibo」フォルダを指定します。（ダブルクリック）
(4)その中の 「Suitou.ini」ファイルをダブルクリックします。メモ帳などが起動します。
(5)表示されたファイル中の［電卓］までスクロールしてください。
(6)以下と同じ設定に修正してください。 　　　　
[電卓] 　　　　Top=１ 　　　　Left=1 　　　　使用=１
(7)修正が完了しましたら、【ファイル】メニューから【上書き保存】をしてください。

【注意】
家計簿を複数作成されていると、「 Nandata」フォルダの「Kakeibo」 のなかに サブフォルダで 「Kakeibo1」「Kakeibo2」・・・というフォルダがあるかもしれません。 その場合はそのサブフォルダ全ての中の「suitou.ini」に対して操作�Eと同じ方法で編集してください 。

・家計簿の名前、会計年度の開始日、家計簿開始時の現金残高のメモを取っておいてください。
　バックアップデータには上記の情報が含まれませんので、バックアップを取るフロッピーディスクのラベルなどにメモを取っておいてください。

・複数年度に渡る家計簿が存在するときには、各年度のバックアップを取ってください。
　例えば、1998年度と1999年度の家計簿が存在するときには、各々の年度の家計簿のバックアップを取ってください。1998年度の家計簿のバックアップファイルは「家計1998.zip」、1999年度の家計簿のバックアップファイルは「家計1999.zip」となります。

・複数年度に渡る家計簿をリカバリするときには、各年度のカラの家計簿を作成しておいてください。