修正点(Ver 1.11より) 前回のアップロードで誤ってバージョン番号を1.16としていましたが、1.11が正常な値です。 ・STARFAXをOCXで自動化を行うユーザー向けに機能を追加  環境設定で起動時最小化のチェックが入っている場合は最小化の状態で起動している場合でも フォアグランドで最大化になりません。 ・ログ履歴の削除日数計算の不具合修正  月計算の大の月と小の月の計算式が間違っており、月をまたいで削除を行った場合に日付の設定と 違ったタイミングでログが削除される点を修正しました。 修正点(Ver 1.10より) ・NTにおいて通信マネージャが二重起動してしまう不具合を修正 ・STARFAX.LOG/STARFAX.QUEファイルの操作方法を修正 ・MWAVEの336バージョンでのアプリケーションエラーの回避   MWAVEを336にバージョンアップした場合にMWAVEから異常なフォーマットのコードが出力されたとき、   これを通常のエラーとして処理するように変更しました。 MWAVEの最新版はIBM社のホームページからダウンロードしてください。 修正点 ●電話帳で電話番号に「,」を入れると電話帳の各項目の表示内容がおかしくなる不具合を修正た ●LOGの日付が「00/00/00」になる不具合の修正 ●モデムのスピーカの音量調整が効かない不具合の修正 ●通信モニターのポップアップ表示を設定する機能の追加   STARFAXをバックグランドや最小化で使用中(最小化の状態)に通信エラーが生じると、   通信モニターが前面に最大化表示する機能を制御する設定を追加しました。   通常は現状のままですが、通信モニターの右クリックメニューでエラー時に   ポップアップ表示するのチャックを外すと、エラー時にポップアップ表示をしなくなります。   設定の内容はSFW32.INIの[SFARFAX32]セクションに保存します。    ShowPopupWm=0 ポップアップしない    ShowPopupWm=1 ポップアップする ●OKREADER 3.0への対応。 ●OLE通信において時刻指定の送信が出来なかった不具合を修正   仕様では西暦を4桁で入力する必要がありましたが、80年未満の場合は20xx年に、   100年未満の場合は19xx年として扱います。 ●WindowsNT上でSSサーバーを動作させる場合、SSクライアントからサーバーが認識できない場合の対処   WindowsNT上でSSサーバーを動作させる場合、SSクライアントからサーバーが認識できない場合がある事が確認されています。   これは、SSクライアントが使用する共有フォルダのアクセス権がクライアントに側のPCに正しく割り当てられないために起きる現象   で、ほとんどの場合クライアント側の「通信マネージャ」が、サーバーを指定してもローカルで起動する現象となって現れます。   この場合は、SFWSEBL.EXEを使用して設定する事で解決できます。   具体的な方法は次のとおりです。    STARFAX SSサーバーを実行するWindowsNT上で、 STARFAX SSをインストールしたフォルダにある SFWSEBL.EXE を実行します。    SFWSEBL.EXE が起動すると、共有可能フォルダの一覧が表示されますので、その中から SSサーバーが使用する共有フォルダを指    定してください。