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パソコンFAXソフト STARFAX 2000

SII社AirH(エアーエッジ)MC-P300(MCP300) でFAX送信が行えない
SFW2105
02/05/28

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詳細
   SII社 AirH”(エアエッジ) MC−P300(MCP300) でFAX送信が行えない。

考えられる原因
   MC-P300でFAX送信を行うためには特別な設定が必要です。

対応方法/状況
   MC-P300でFAX送信を行うためには、通信モードを「FAX」に、切り替えていただく必要が
あります。(STARFAXではなく、MC-P300の仕様です)

切り替え方法は、STARFAXのモデムイニシャルコマンドに「@O1](ゼロではなくオー)を設定
していただく方法と、送信先FAX番号の末尾に「##1」をつけてダイヤルしていただく方法があります。

◆STARFAX側の設定
1.スタートメニューより[プログラム]-[STARFAX2000]- [STARFAX環境設定]
 -[ローカルモデム設定]-[ダイヤルのプロパティ]画面を開き、[ダイヤル方法]を「トーン」
 にします。
 ※国は日本、外線発信番号は空白です。

2.[モデムの詳細設定]ボタンをクリックして[詳細設定]画面を開き、次のように設定します。
 通信速度:14400
 圧縮方式:MR
 最小伝送時間:AUTO
 エラー訂正機能を利用する:チェック有り
 クラス設定:Class1機能を使用する
 フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り
 モデムイニシャルコマンド:+fclass=1@O1
 ※モデムイニシャルコマンドに「@O1」を設定しない場合は、FAX番号の末尾に
  「##1」をつけてダイヤルして下さい。
 STARFAXの優先度:普通

※上記設定で送信エラーがでる場合、次のように設定を変更して見て下さい。
 通信速度:9600、4800
 圧縮方式:MH
 最小伝送時間:AUTO〜40
 エラー訂正機能を利用する:チェック有り、チェック無し
 クラス設定:Class1機能を使用する
 フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り
 モデムイニシャルコマンド:+fclass=1@O1
 ※モデムイニシャルコマンドに「@O1」を設定しない場合は、FAX番号の末尾に
  「##1」をつけてダイヤルして下さい。
 STARFAXの優先度:普通、低い


※MC-P300の仕様でFAX受信は行えません。送信のみ可能です。
※DDIポケットも同様の設定でご利用いただけます。
 
  
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