「３Ｄ家ビューア」は、３Ｄマイホームデザイナーで作成された３Ｄデータを、iPhone / iPad / iPod touchで閲覧するためのアプリケーションです。
平面図ではわからない、３Ｄならではのビジュアルイメージや空間イメージを確認する場合に役立ちます。
例えば屋根や外壁、門扉や庭などの家のエクステリア、壁紙やフローリング、カーテンや照明などのインテリア、家具を配置した場合の部屋の広さなどを確認する場合に役に立ちます。

主な機能

• ３Ｄデータを拡大縮小・回転・移動できます。
• 部屋内をウォークスルー（移動）できます （Ver.1.01以降）。
• 屋根や天井を外した、階ごとの間取りを表示できます （Ver.1.01以降）。
• 閲覧時に３Ｄデータを保存しておけば、ネットワークを利用できない場所でも閲覧できます（Ver.1.01以降）。
• 閲覧したい３Ｄデータを「新着」「人気」「ダウンロード」一覧表から選べます。
• 閲覧したい３Ｄデータを「登録者」や「データ名」で検索できます。
• 登録された視点（閲覧位置）を素早く表示できます。
• ３Ｄデータ表示画面を画像として保存できます。
• 機器を回転させると縦・横表示を切り替えられます。
• 機器カメラに映る景色を３Ｄデータの背景にできます。
  カメラ機能を持つ機種のみ。

［３Ｄ家ビューア］を起動すると「新着」一覧表が表示されます。
閲覧したい３Ｄデータをタップします。説明例では１行目の「マニュアルの家」をタップしています。
一覧表に表示されるデータは登録日時の新しいものから500件です。それ以外のデータは検索で閲覧します。


［人気］ボタンをタップすると、閲覧された回数の多い３Ｄデータ順に上位５０件が表示されます。


［ダウンロード］ボタンをタップすると、ご利用のiPhone / iPad / iPod touchに保存された３Ｄデータが、保存日時の新しい順に表示されます。
保存方法は「３Ｄデータを保存する」をご覧ください。


表示された３Ｄデータに対して、次の操作を行えます。

• ３Ｄデータの回転 → 上下左右のドラッグ
• ３Ｄデータの移動 → 二本指の上下左右ドラッグ（外観視点選択時のみ）
• ３Ｄデータを拡大／縮小 → ピンチアウト / ピンチイン
• ウォークスルー（移動） → 画面左下のコントロールパッド（内観視点・ユーザー視点選択時のみ）
• 階ごとの間取り表示 → 間取り視点選択時のみ
• 縦・横表示切り替え → iPhone / iPad / iPod touchの縦・横回転
• 初期表示に戻す → シェイク（iPhone / iPad / iPod touchを振る）

視点ボタンをタップすると、閲覧する場所を変えられる視点一覧表が表示されます。


閲覧したい視点をタップします。


「○階 間取り」と表示された視点を選ぶと、屋根や天井を外した間取りが表示されます。




「和室」「ＬＤ」などの部屋名が付いた視点を選ぶと、「ウォークスルー（移動）」が行えます。


「ウォークスルー（移動）」は、画面左下の「コントロールパッド」で行います。
「コントロールパッド」が表示されていない場所を上下左右にドラッグすると視点（顔の向き）を変更できます。


画面キャプチャーボタンをタップすると、現在の画面をカメラロールに画像として保存できます。
背景合成中は画面キャプチャーボタンが無効になります。キャプチャーが必要な場合は、iPhoneの標準操作（ホームボタンとスリープボタンの同時押し）でキャプチャーしてください。


背景合成ボタンをタップすると、iPhoneのカメラに映る景色を３Ｄ家ビューアの背景にできます。
カメラ機能を持つ機種で利用できます。

新着一覧表を表示したあと、検索フィールドをタップします。
検索は新着一覧表でのみ利用できます。


キーボードが表示されたら検索したいキーワードを入力して、［検索］ボタンをタップします。
説明例では「マニュアル」と入力しています。
検索対象になる項目は、３Ｄデータを作成した方が設定した「登録者」と「データ名」です。


検索で見つかった３Ｄデータが一覧表示されます。
説明例では４件のデータが「登録者」や「データ名」の項目から見つかっています。

閲覧した３ＤデータをiPhone / iPad / iPod touch内に保存しておけば、ネットワークを利用できない場所でも、３Ｄデータを閲覧できます。
３Ｄデータを保存したい場合は、３Ｄデータを表示させたあと、画面右上の保存ボタンをタップします。


保存ボタンの色が変われば保存完了です。
ボタンをタップするたびに保存と保存取消を切り替えられます。


保存した３Ｄデータは一覧表の［ダウンロード］ボタンをタップすると表示されます。


保存した３Ｄデータを削除したい場合は、ダウンロードの一覧表に切り替えたあと、画面右上にある［編集］ボタンをタップします。


削除したい３Ｄデータの左端にあるボタンをタップすると、次のように表示が切り替わり、削除できる状態（まだ削除されません）になります。
ボタンをタップするたびに削除できる状態と削除できない状態を切り替えられます。


［削除］ボタンをタップすると、削除されます。

その他ボタンをタップすると、オンラインマニュアル（操作説明）、バージョン情報、サポート情報、著作権情報を確認できます。