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腰高壁を作成したいのですが、面の加工で壁を貫通すると枠が残ってしまいます。

 
3Dインテリアデザイナーシリーズでは、腰高壁等の作成時に側面が見える壁を貫通した場合、貫通した端の面が残る仕様となっています。
 
   
腰高壁の作成方法として以下の例があります。
・床等を加工をして作成する。
・パーツを配置して調整する。

操作手順

床の加工をした腰高壁の作成方法
1. タブメニューの[面の加工]から[面の加工の初期値]を選択します。
 
   
2.

[面の加工の初期値]ウィンドウの[出っ張らせる]にチェックを入れ、[凹凸の寸法]に腰高壁の高さの数値を入力します。

 
   
3. 床を選択し、タブメニューの[面の加工]から[矩形]を選択します。
 
   
4. 床面をクリックし、腰高壁の幅と厚みにカーソルを移動すると腰高壁が作成できます。
 
  [数値入力]にてサイズを調節できます。
 
   

パーツの配置での腰高壁の作成方法
1. [パーツリスト]のパーツを設置したい場所にドラック&ドロップします。(ここでは[プリミティブ]→[基本形状]→[ボックス]の「ボックス015」を使用しています)
 
   
2.

パーツの設置面をダブルクリックし、パーツ編集ウィンドウを開きます。

 
   
3. タブメニューの[変形]にてサイズを調整します。
 
   
4. パーツ編集ウィンドウを閉じると[パーツ編集の確認]ウィンドウが開くので「OK」をクリックします。
 
   
5. モデリングウィンドウに反映されます。
 

 

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