USB HardLocker 4 Serverは、Windows Serverの不正操作防止、USBストレージの使用制限、利用ログの収集といったデータ流失防止に不可欠な機能を統合したセキュリティ対策ソフトです。
Windowsサーバーのデスクトップに鍵をかけて第三者による操作ができないようにします。
施錠された状態でログオンすると、スクリーンロックが直ちにかかり操作が一切できなくなります。解錠するとスクリーンロックが直ちに解除されます。セーフモードによる起動にも対応しています。
解錠と施錠、ログオンとログオフ、ハードウェアの追加と削除、ファイルアクセス、インターネットアクセス、キーボード操作、ウィンドウ、プロセス起動に関するあらゆる事象をログファイルに記録します。
許可されていないUSB機器やドライブを検出すると自動的にスクリーンロックがかかり、操作が一切できなくなります。そのUSB機器やドライブを取り外すと、スクリーンロックが解除されます。
鍵は管理者鍵と利用者鍵の2種類に分かれます。管理者鍵は、利用者鍵の権限を設定したり、ソフトウェア全般の設定をするのに使われます。
万が一鍵が壊れたり紛失したりしたときのために、登録済みのそれぞれの鍵に対して合鍵の登録が可能です。
万が一パソコンがクラッシュした場合に備えて、設定情報や登録された鍵に関する情報をそのままバックアップすることができます。
暗号化された状態でバックアップされ、リストアには管理者鍵とライセンスキーが必要になりますので、セキュリティレベルを落とさずにバックアップを取ることができます。