施工ステップを4次元モデル※(3Dデータ+時間)で「見える化」。
設計意図の伝達、施工手順の共有や手戻り防止に活用できます。
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点群データで現況再現
点群データや図面を活用し、
地形や敷地を作成して現況を再現 -
作業工程の時間経過を表現
工事の完成までの
プロセスを動画で可視化 -
4次元モデルを作成
出力した動画・画像を組み合わせて
4次元モデルを作成
工程や施工手順を
「見える化」し、
設計意図を伝達
工事計画や工程を
3DCGムービーで可視化
施工ステップや工程を段階的に示すムービーや、各ステップの作成データから出力した動画や画像をひとつにまとめて、プロジェクト全体を説明する資料を作成できます。
進捗状況を視覚的に確認することで、全体の流れを把握でき、情報共有が効率的に行えます。
注意が必要な施工手順を
詳細に説明
重機の搬入経路や、施工現場での危険範囲などを動画で確認できます。
視覚的に把握することで、リスクや施工手順の重要点を明確に理解でき、安全管理の強化や作業の効率化が図れます。
専門性の高い重機など
豊富に収録
一般的な油圧ショベルからクレーン、サンドパイル打機・粉体噴射撹拌機といった専門的な建設機械、土木工事に必要な素材を幅広く収録しています。また、道路セットや作業員、側溝、足場など現場再現に必要な添景素材、コンクリート・擁壁などのテクスチャなど4,800点以上収録しています。
現況再現の精度や
効率を向上させる
作図機能
点群データ:長崎県(オープンナガサキ)https://opennagasaki.nerc.or.jp/
点群データを応用した
現況3D生成
3D画面ではE57やLASなどの点群データの読み込みに対応。読み込んだ点群データを3Dデータへ変換でき、重機などを配置して現況に応じた現場図の作成が可能です。
また、外部3Dデータの読み込みにも対応しています。
- 点群データ:E57、LAS、XYZ
- 3Dデータ:.SKP ※、OBJ、FBX、3DS
※ SKP:SketchUp™ファイル(Ver.2021にも対応)
平面図から立体モデルを作成
平面画面ではDXF、DWG、JWC、JWW、SFC、P21、SIMAの入力に対応しています。平面図の調整から、入力データを活用した作図や、平面図・点群画像を下絵として用いた道路などの立体モデルの生成・作成も可能です。
様々な地形・道路に対応
切土・盛土や法面、掘削地、坂道や傾斜地、高低差の土地、T字路、カーブ、分離帯、路側帯など、さまざまな地形や道路状態を表現できる作図機能を搭載。現況に合わせたシーンを簡単に作成できます。
工事の「見える化」により、計画段階でのリスクを削減。
スピーディな合意形成や計画の精度向上・効率化を促進します。
- 事業計画
- 設計意図の伝達
- 用地買収の合意
- 施工手順
- 危険箇所
- 機材配置計画

よくある質問
- 工程表の連携できますか?
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現時点では、3Dモデルに工事期間を入力する機能がないため、工程表との連携には対応しておりません。
現在β版のため、今後の開発計画や実装内容については検討中です。
ご意見やご利用状況を踏まえて、今後の機能強化に活かしてまいりますので、ぜひご試用後のアンケートにてご要望をお聞かせください。 - 画面上で距離の計測は可能ですか?
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はい、「メジャー」機能を使って、任意の2点間の距離を画面上で計測いただけます。
また、距離を矢印で表示する機能もございます。
作業車の配置計画において、安全なスペースが確保されているか確認したいときや、離隔距離を確認したいときなどにお使いください。「メジャー」機能を使った、任意の2点間の距離計測 矢印で距離を表示する機能 - 任意の箇所に文字を入力することはできますか?
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はい、引き出し線を入力して任意の箇所に文字を追加する機能がございます。
動画上に、注意点やコメントを追記し、関係者に視覚的に伝えることができます。 - スマホやタブレットで、動画を現場で確認したい場合はどうしたらいいですか?
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動画は汎用的な形式(.avi、.wmv、.mp4)で出力できます。
出力した動画ファイルを、メールでスマホ・タブレットに送る、またはクラウドサービス(例:Googleドライブ、Dropboxなど)に保存してアクセスすることで、現場でも簡単に再生可能です。 - 無料版の使用期限はありますか?自動的に有料になることはありませんか?
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無料のβ版はインストール日より30日間ご利用いただけます。
期間終了後はソフトウェアが起動できなくなりますので、自動的に有料版に切り替わることはございません。
チュートリアル動画で
簡単な使い方をご案内しています