パソコンFAXソフト STARFAX 2005
ハイパーターミナルを使用した「FAXモデム」の発信テスト方法 2005-015
2006/8/7

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詳細
   Windowsに標準インストールされている「ハイパーターミナル」を使用して、「FAXモデム」の動作確認を行う方法を、ご説明します。

ハイパーターミナルからテスト先の電話番号に発信テストを行い、着信すればFAXモデムは正常動作しています。着信しなければ、FAXモデムは利用できない状況です。
※STARFAXはFAXモデムを使用して通信を行いますので、FAXモデムが正常動作していなければ、STARFAXも使用できません。

対応方法/状況
1. ハイパーターミナルを使用して、FAXモデム発信テストを行うためには、FAXモデムに電話回線を接続しておかなければなりません。
電話回線の接続方法はこちらをご確認ください。

2. Windowsのスタートから[すべてのプログラムル]−[アクセサリ]−[通信]−[ハイパーターミナル]をクリックします。

3. [はい]をクリックします。


4. [名前]に”テスト”と入力します。

[OK]をクリックします。


5. [国/地域番号][市外局番][電話番号]には、テスト先の電話番号を入力します。
※着信したことを確認できる携帯電話の番号をおすすめします。

[接続方法]は、動作確認したいFAXモデムを選びます。

[OK]をクリックします。


6. [ダイヤルのプロパティ]をクリックします。


7. [編集]をクリックします。


8. [国/地域]や[市外局番]は、パソコンを使用している場所の情報を入力します。

[ダイヤル方法]は、”トーン”か”パルス”から選びます。
※トーンは、ダイヤル時にピポパと音がなるプッシュ回線のことです。
 パルスは、ダイヤル時にカタカタカタと音がなるダイヤル回線のことです。

※ダイヤル方法の選択を誤ると、テストできません。
 不明な場合は、契約されている電話回線業者に確認してください。

[OK]をクリックします。


9. [OK]をクリックします。


10. [ダイヤル]をクリックすると、発信テストを開始します。

テスト先の電話機に着信すれば、FAXモデムは正常に動作しています。
STARFAXをご利用いただける状況です。

テスト先の電話機に着信しなければ、現在ご利用のFAXモデムは、発信できない状態です。パソコンのサポートセンターに問い合わせて、ハイパーターミナルから発信できるようになるまで、サポートを受けてください。