パソコンFAXソフト STARFAX 2005
パソコンを変更したら、「FAXモデム共有サーバーが応答しないため・・・」と表示され、STARFAXステーションが起動できなくなった 2005-011
2006/04/17

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詳細
　　 「ＦＡＸモデム共有」機能を使用するためには、クライアント（子供のように繋ぐ側）パソコン台数分のライセンスが必要ですが、このライセンスが不足すると、エラーメッセージが表示されて、STARFAXステーションが起動できなくなります。

ライセンス数はパソコン名で管理されていますので、パソコンを変更することでパソコン名が変わってしまい、ライセンス不足になってしまうことがあります。

※パソコンの変更ではなく、新しく追加される場合は、「追加ライセンス」をお求めください。

対応方法/状況
1. クライアント（子供のように繋ぐ側）パソコンの［STARFAXステーション］を起動しようとすると、次のエラー画面が表示されます。
2.

ライセンス数を確認するため、サーバーパソコン（親となる電話線が繋がっているパソコン）の［STARFAXサーバーマネージャ］を開きます。

Windowsのタスクトレイ（画面の右下）に表示されている［STARFAXサーバーマネージャ］のアイコンをダブルクリックします。
4. 画面下の［ライセンス数：○／△］を確認します。

○→現在使用（消費）されているライセンスの数を表しています。
△→使用できるライセンスの総数を表しています。

下記の例では、全てで３つのライセンスをお持ちですが、３つとも使用されているため、次のパソコンは繋がらなくなっている状況です。
5. このような場合は、新しいパソコンの名前を、［STARFAXサーバーマネージャ］の［送信結果リスト］に表示されている以前のパソコンの名前に変えることで、使用できるようになります。

パソコンの名前を変えることができない場合は、次のように操作します。
A.［送信結果リスト］に表示されている以前のパソコンのデータを全て削除します。
B.メニューバーの［操作］-［STARFAXサーバーマネージャの終了］を選びます。
C.Windowsのスタートから［全てのプログラム］-［STARFAX2005］-［その他の機能］-［サーバーマネージャ］を選びます。
※　　 パソコンの変更ではなく、新しく追加される場合は、「追加ライセンス」をお求めください。