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Reform_Getdata() 関数


文書整形の最後に呼び出される関数です。

また、最後にまとめて文字列を挿入する場合やハードタブや折り返し桁位置を変更するのにも使用できます。

int WINAPI Reform_Getdata( hfwnd, *preform )
HWND hfwnd;
struct REFORMDATA *preform;
{
}

パラメータ

hfwnd
フレームウィンドウのハンドル
*preform
文書整形用データ

戻り値

挿入したい文字列を preform->newstr[] に、そのバイト数を preform->newsizeにセットし、このバイト数を関数値に返します。

この関数は、関数値に 0 を返すまで繰り返し呼び出されます。


解説

この関数を使用しない場合には、単に
return(0);
の1行だけで構いません。

この関数の呼び出し回数に制限はありません。
従って、この関数によって挿入できる文字列の長さにも制限はありません。

preform->newstr[4096] に入り切らない文字列は複数回に分けて返してください。

この関数から返った時に preform->hardtab および preform->margin の値がチェックされます。
そして、この値がカレントウィンドウのハードタブおよび折り返し桁位置と違っていた場合には、カレントウィンドウのハードタブおよび折り返し桁位置を、preform->hardtab および preform->margin で指定された値に変更します。


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