ファイルの末尾にEOFコード(1AH)が付加されて保存される
掲載日:98/12/04
バージョン
  MIFES for Windows Ver.3.0
MIFES for Windows NT
原因
  MIFESにはファイルオープンモードとして[テキスト]、[バイナリ1]、[バイナリ2]オプションが存在します。このうちテキストモードは、テキストファイルの終端にEOFコードが付加されるものとしてファイルを開きます。そのため、このモードで開いた場合、ファイル保存時には、ファイルの終端にEOFコードを付加します。これに対して、バイナリ1モードは、テキストファイルEOFコードを無視してファイルを開きます。 そのため、ファイル保存時にファイルの終端にEOFコードを付加することはありません。
回答
  EOFコードが付加されているファイルから、EOFコードを取り除くには、ファイルをバイナリ1モードで開き、ファイルの末尾のEOFコードを取り除きます。ファイルオープンモードのデフォルトを設定するには、その他メニュー -> カレント環境設定 -> その他 -> ファイルオープンのデフォルトでモードを選択します。

 
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