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JavaScriptによる外部制御仕様一覧
メソッド仕様(JavaScriptでビューワーオブジェクトに対して実行可能なコマンド)
[SetViewID]
[引数1]
・アイコンリスト上にある視点に視点を切り替えます。
・引数1にアイコンリスト左から数えた順番の数値を設定します。
・引数1は1から始まる整数で視点アイコンリストの数の範囲です。
・引数が無効な場合は何も実行されません。
・オブジェクトが無効の場合は何も実行されません。
[GetViewX] ・視点位置のX座標の値を取得します。
・取得した値は整数で単位はミリメートルです。
・IEの画面上で右方向がX軸の正方向です。
・オブジェクトが無効の場合は0を返します。
[GetViewY] ・視点位置のY座標の値を取得します。
・取得した値は整数で単位はミリメートルです。
・IEの画面上で上方向がY軸の正方向です。
・オブジェクトが無効の場合は0を返します。
[GetViewZ] ・視点位置のZ座標(高さ)の値を取得します。
・取得した値は整数で単位はミリメートルです。
・オブジェクトが無効の場合は0を返します。
[GetViewAngle] ・視点が向いている方向の角度の値を取得します。
・取得した値は整数では0度〜360度の範囲です。
・角度の値はX軸正方向が0度で半時計回りに回転します。
・オブジェクトが無効の場合は0を返します。
[ChangeView]
[引数1][引数2][引数3]
・画角と高さを指定してアイコンリスト上にある視点に視点を切り替えます。
・引数1にアイコンリスト左から数えた順番の数値を設定します。
・引数1は1から始まる整数で視点アイコンリストの数の範囲です。
・引数2は画角を設定します。
・引数3は視点の高さを設定します。
・引数が無効な場合は何も実行されません。
・オブジェクトが無効の場合は何も実行されません。
[GetMode] ・現在のモードを取得します。
・現在のモードがウォークスルーまたは回転の場合は"move"を取得します。
・現在のモードがズームの場合は"zoom"を取得します。
[GetWalk] ・現在の視点がウォークスルーの視点かどうかを取得します。
・現在の視点がウォークスルーの視点であれば真(true)を返します。
・現在の視点がウォークスルーの視点でなければ偽(false)を返します。
[GetHeight] ・現在の視点が高い視点かどうかを取得します。
・現在の視点が高い視点であれば真(true)を返します。
・現在の視点が高い視点でなければ偽(false)を返します。
[Draw]
[引数1]
・表示の更新を行います。
・引数1に"0"を設定するとポリゴンを低画質でテクスチャを低画質で表示します。
・引数1に"1"を設定するとポリゴンを高画質でテクスチャを低画質で表示します。
・引数1に"2"を設定するとポリゴンを低画質でテクスチャを高画質で表示します。
・引数1に"3"を設定するとポリゴンを高画質でテクスチャを高画質で表示します。
・引数1に"4"を設定するとアンチエリアスをかけてポリゴンとテクスチャを高画質で表示します。
・最高画質はポリゴンとテクスチャが高画質でアンチエリアスがかかります。
・表示の更新に成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[ChangeTexture]
[引数1][引数2]
・テクスチャ画像を入れ替えます。
・引数1にPSV変換ログのテクスチャ番号を設定します。
・引数2に入れ替える画像ファイルの名前を設定します。
・入れ替えが可能な画像のファイルタイプはJPEGです。
・入れ替える画像の幅や高さが2の累乗ではない場合はテクスチャは正常に表示されません。
・テクスチャ画像を入れ替えに成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[TransformTexture]
[引数1][引数2][引数3]
[引数4][引数5][引数6][引数7]
・テクスチャ画像の移動、回転、拡大/縮小変換を行います。
・元画像は維持されるので画質の劣化はありません。
・引数1にPSV変換ログのテクスチャ番号を設定します。
・引数2にテクスチャの横方向の移動値を設定します。
・引数2は正か負の浮動小数点で画像の幅の分の移動値は2.0です。
・引数3にテクスチャの縦方向の移動値を設定します。
・引数3は正か負の浮動小数点で画像の高さの分の移動値は2.0です。
・引数4にテクスチャの変換の中心位置の横の位置を設定します。
・引数4は正か負の浮動小数点で画像の中心は0.0で左端は-1.0です。
・引数5にテクスチャの変換の中心位置の縦の位置を設定します。
・引数5は正か負の浮動小数点で画像の中心は0.0で下端は-1.0です。
・引数6にテクスチャの回転角を設定します。
・引数6は正か負の浮動小数点をdegreeで設定します。
・引数7にテクスチャの倍率を設定します。
・引数7は0.0より大きい浮動小数点を設定します。
・テクスチャ画像の変換に成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[SetCommand][引数1] ・ビューワーのコマンドを実行します。
・引数1に"move"を設定するとウォークスルーまたは回転モードになります。
・引数1に"zoom"を設定するとズームモードになります。
・引数1に"height"を設定すると視点の高さを切り替えます。
・引数1に"property"を設定するとプロパティメニューを開きます。
・引数1に"navigation"を設定するとウォークスルーの操作方法を切り替えます。
・引数1に"pick"を設定すると形状識別の状態を切り替えます。
・コマンドの実行に成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[GetPickID][引数1] ・マウスカーソル上の形状の識別番号を取得します。
・引数1に取得方法を設定します。
・引数1にfalseを指定するとマウスクリック時の識別番号を返します。
・引数1にtrueを指定するとマウスクドラッグ時の識別番号を返します。
・取得した識別番号が0以上の場合はマウスカーソル上の形状が識別されています。
・取得した識別番号が-1の場合はマウスカーソル上の形状が識別されていません。
[GetPickSubID][引数1] ・マウスカーソル上の形状の部分識別番号を取得します。
・引数1に取得方法を設定します。
・引数1にfalseを指定するとマウスクリック時の部分識別番号を返します。
・引数1にtrueを指定するとマウスクドラッグ時の部分識別番号を返します。
・同時に取得した識別番号が-1の場合は部分識別番号は無効です。
・取得した部分識別番号が-1の場合は識別した形状に部分識別番号は設定されていません。
[TransformView]
[引数1][引数2][引数3]
・視点の操作を行います。
・引数1に操作方法を設定します。
・引数2に操作する方向を設定します。
・引数3に操作に使用する値を設定します。
・引数1に"1"を設定すると視点の移動操作を行います。引数2が移動方向で引数3が移動量になります。
移動量の単位はmm(ミリメートル)で"0"の場合はビューワーの設定値が使われます。
・引数1に"2"を設定すると視点の回転操作を行います。引数2が回転方向で引数3が回転角になります。回転角の値が"0"の場合はビューワーの設定値が使われます。
・引数1に"3"を設定すると視点の画角変更操作を行います。引数3が画角になります。(引数2は使用しません。)画角の値が"0"の場合はビューワーの設定値が使われます。
・引数2に"1"を設定すると移動方向は前で回転方向は右になります。
・引数2に"2"を設定すると移動方向は右で回転方向は下になります。
・引数2に"3"を設定すると移動方向は上になります。
・引数2に"-1"を設定すると移動方向は後で回転方向は左になります。
・引数2に"-2"を設定すると移動方向は左で回転方向は上になります。
・引数2に"-3"を設定すると移動方向は下になります。
・コマンドの実行に成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[GetStatus][引数1] ・ビューワーの状態を取得します。
・引数1に取得する状態の種類を設定します。
・引数に"walk"を設定すると現在の視点がウォークスルーの視点かどうかを取得します。
現在の視点がウォークスルーの視点であれば真(true)を返します。現在の視点がウォークスルーの視点でなければ偽(false)を返します。
・引数に"height"を設定すると現在の視点が高い視点かどうかを取得します。
現在の視点が高い視点であれば真(true)を返します。現在の視点が高い視点でなければ偽(false)を返します。
・引数に"navigation"を設定するとウォークスルーの操作方法を取得します。
ナビゲーションによるウォークスルーモードであれば真(true)を返します。ドラッグによるウォークスルーモードであれば偽(false)を返します。
・引数に"pick"を設定すると形状識別の状態を取得します。
形状識別が有効であれば真(true)を返します。形状識別が無効であれば偽(false)を返します。
[GetViewPitch] ・視点が向いている方向の仰角の値を取得します。
・取得した値は整数では-90度〜90度の範囲です。
・角度の値は水平方向で0度になり下向きが正の値で下向きが負の値です。
・オブジェクトが無効の場合は0を返します。
[SetViewAngle][引数1] ・視点の水平角を設定します。
・引数1に水平角を設定します。
・水平角の設定に成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[SetViewPitch][引数1] ・視点の仰角を設定します。
・引数1に仰角を設定します。
・仰角の設定に成功した場合はtrue、失敗した場合はfalseを返します。
[Redraw] ・再描画を行います。
・Drawメソッドと異なり確実に描画を行います。
・描画は高画質でアンチエリアスをかけて行います。
[ExecuteAnimation][引数1] ・アニメーションを制御番号で指定して開始させます。
・引数1にアニメーションの制御番号を設定します。
[GetModeStatus] ・アニメーションの再生や選択モードの状態を取得します。
・アニメーションの再生中は"play"を取得します。
・アニメーションの中断中は"pause"を取得します。
・選択モードは"select"を取得します。
[SetViewPoint]
[引数1][引数2][引数3][引数4]
・視点位置を設定します。
・引数1に視点位置のX座標の値を設定します。
・引数2に視点位置のY座標の値を設定します。
・引数3に視点位置のZ座標(高さ)の値を設定します。
・引数4に視点位置設定後の高さ調節を設定します。
・設定する座標値は整数で単位はミリメートルです。
・高さ調節に真(true)を設定すると視点位置設定後に高さの調節を行います。
・高さ調節に偽(false)を設定すると視点位置設定後に高さの調節を行いません。
・高さの調節はウォークスルーモードの場合に有効です。
[SetArrowColor] ・ナビげーションが無効の場合のウォークスルー時に表示されるの矢印の色を設定します。
・引数1に色の赤の成分を設定します。
・引数2に色の緑の成分を設定します。
・引数3に色の青の成分を設定します。
・各引数の値の範囲は0〜255です。
イベント仕様(JavaScriptでビューワーオブジェクトから受け取るコマンド)
[OnPick][引数1] ・クリック操作で形状が識別されると発生するイベントです。
・引数1には識別された形状の種類が設定されます。
・引数1が"0"の場合はオブジェクト形状の識別を示します。
・引数1が"1"の場合はドア形状の識別を示します。
・引数1が"2"の場合は壁面形状または平面形状の識別を示します。
[OnCollison][引数1] ・ウォークスルーの操作中に壁などに衝突すると発生するイベントです。
・引数1には衝突状態が設定されます。
・引数1が"0"の場合は衝突して移動を補正した状態を示します。
・引数1が"1"の場合は衝突して動けない状態を示します。
[OnLoad][引数1] ・PSVデータの読込が終了すると発生するイベントです。
・引数1には読込の終了状態が設定されます。
・引数1が"0"の場合は正常終了を示します。
・引数1が"1"の場合は読込が中断されたことを示します。

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