敷地を正確に入力する方法

詳細
 

間取り作成画面で、敷地を正確に入力するには、通り芯を使う方法と下絵を使う方法の2つがあります。


操作方法
下絵読み込みを使った敷地の入力方法】
JW−CADやDXFのデータを下絵として読み込むと、そのデータのラインに吸着させて敷地を描くことができますので正確な敷地作成が可能です。

CADデータの読み込み方については、ユーザーズマニュアル52ページからをご参照ください。


通り芯を使った敷地の入力方法】
例えば右図のような敷地を作成したい場合、敷地を入力する前に、に赤い線で示したような8本の通り芯をあらかじめ作成しておきます。

※通り芯は部屋だけでなく、敷地も吸着させて描くことができるので、このように始めに用意しておき、それに沿わせて描けば、正確な多角形の敷地を描くことができます。
■通り芯の作成方法
1. 間取り作成画面のルーラーの上あたりをワンクリックすると、通り芯(赤い逆三角形と紫の線)が作成されます。作成された通り芯をダブルクリックし、「通り芯情報」ダイアログを表示します。
 
2.

「通り芯情報」ダイアログボックスが表示されますので、現在の通り芯からコピー先までの距離を入力して、「コピー」ボタンを押します。

 
3. 入力した距離に、通り芯がコピーされます。また、通り芯と通り芯の間に、距離が表示されます。通り芯をドラッグで動かすこともできます。
   
横の通り芯を作成するときは、左側のルーラーでこの操作を行ってください。
   
最新版の「3DマイホームデザイナーPRO7」では、三斜入力による敷地が作成できます。

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