■詳細
3D画面ではパーツをたくさん配置したり、テクスチャをたくさん貼り付けると、描画が徐々に遅くなってきます。そのような場合には描画の設定を変更することにより速く描画することができます。
■操作方法
<グラフィックスライブラリで設定する>
ご使用のパソコンに搭載されているビデオカード(グラフィックボード)によっては、グラフィックスライブラリの設定を変更することでも速くなります。
- メインメニューの[グラフィックスライブラリ切替]ボタンをクリックします。
- [グラフィックスライブラリ切替]で、
「OpenGL4(さらに高画質)」の設定で、「アンビエントオクルージョン」「自動バンプマップ」のチェックボックスがオンになっている場合は、オフにして[OK]をクリックします。
「DirectX(高画質)」の設定で、「アンチエイリアスを有効にする」「影を落とす」「フォンシェーディングを有効にする」のチェックボックスがオンになっている場合は、オフにして[OK]をクリックします。
<環境設定で設定する>
- 3D画面で、[設定]メニューの[環境設定]を選択します。
- 表示された[環境設定]を[シェーディング]タブに切り替えます。
- 次に 「ドラッグ時のパース図の表示」を【ワイヤーフレーム(描画省略しない)】に切り替えて[OK]をクリックします。
設定を変更するとパーツを移動したり、視点を移動しているときにパース図の描画が下記図のように変わります。
※描画スピードはご使用のパソコンのスペックや作成中のファイルの大きさなどにも依存しますので、ご期待のスピードが得られない場合もあります。
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