3Dマイホームデザイナー2000
間取り作成ウィザードで自動的に作成された屋根を編集する方法


11. 屋根はできましたが、2階右下の部屋の妻壁がないので、それを作成します。
1) 形状作成ツールバーの押し出し(押し出し)をクリックします。カーソルの表示が押し出し選択になります。
  前から見た図
2) 「前から見た図」で切り妻屋根の大きさに合わせて左上から右下にドラッグします。ひし形の図形ができます。
押し出しパラメータ設定 3) 作った図形を選択状態にしたまま、「編集」メニューの「形状編集/配置」をクリックします。「押し出しパラメータ設定」が表示されますので、「高さ」に他の壁の厚さと同じ「100」と入力します。
4) 「断面」の「有り」にチェックを入れます。
断面編集
5)

「断面編集」ボタンをクリックすると断面編集画面が表示されますので、点(×)をドラッグして正三角形を作ります。

この際、始点と終点がきちんと重なるように点を移動します。 できたら「OK」ボタンを押します。
6) 「押し出しパラメータ設定」の画面に戻りますので、そのまま「OK」ボタンを押して終了させます。
横から見た図 7) 「上から見た図」または「横から見た図」で、作成した壁をドラッグして、正面の壁の位置に合わせます。
8) (グリッドに吸着)をクリックして吸着を解除します。
9) 作成した壁を選択したまま(全体表示)をクリックして、壁を拡大表示します。
  前から見た図
10) 壁が屋根からはみ出さないように少し小さくします。「前から見た図」で表示されている四方の黄色いハンドルをドラッグして、妻壁が屋根の間に収まるように大きさを変えます。
  この時、下の壁の最上部と妻壁の最下部がきっちり合うようにします。
11) きっちり合わせたいときは、「表示」メニューの「前から見た図」をクリックすると、「前から見た図」が前面表示になりますので、微妙な位置まで確認できるようになります。作業が終わったら「表示」メニューの「4面表示」にチェックを入れて、画面表示を元に戻しておきます。
12. これで屋根と妻壁が完成しました。
  屋根と妻壁完成

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