Windows Server対応FAXサーバーソフト STARFAX Server STD

Windows Serverに対応し、簡単で安全なシステム運用を実現

高機能パソコンFAXソフト「STARFAX」が、通常OSだけでなく、サーバーOS:Windows Serverにも対応。
サービスモードに対応し、サーバー運用で一般的な "ログオフ"状態で稼働します。

対応OS
  • Windows Server 2012/ 2012 R2 (Standard Edition、Essentials Edition)
  • Windows Server 2008 /2008 R2 (Standard Edition、Enterprise Edition)
  • Windows Server 2003 /2003 R2 (Standard Edition、Enterprise Edition)
  • Windows 8/7(32ビット/64ビット)
  • Windows Vista Service Pack 2以上(32ビット/64ビット)
  • Windows XP Service Pack 2以上(32ビット)

簡単セットアップ

「STARFAX Server 2010」では、画面の案内に従った「簡単セットアップ」で、初心者の方でも、簡単にシステム導入できます。Windows Server のIISやファイルサービスなどの役割や機能を追加する必要はありません。

「2回線対応」で送受信の混雑を軽減

STARFAX Server 2010をインストールしたパソコンに2台のFAXモデムを接続すれば、FAX回線を2回線同時に運用可能。FAXの使用頻度が高い業務に携わる方のFAX送受信にともなう回線の混雑を軽減します。

また、回線ごとに「送信のみ/受信のみ/送信・受信」が設定でき、業務の状況に合わせた運用が可能です。

2回線利用時の模式図

  • ※1本の製品で1台のサーバー(親)と1台のクライアント(子)が使用できます。
  • ※「STARFAX 14 Lite」および「STARFAX13」以前のSTARFAXのライセンスは、STARFAX Server 2010のクライアントとしてお使いいただけません。
  • ※クライアントパソコンOSは、各バージョンに対応したOSの混在が可能です。

いつでも!どこでも!時間や場所を選ばずFAX送信&受信確認

外出先からFAX送信できる「どこでもFAX機能」

STARFAXクライアントを使用し、外出先(LANの外側)からインターネット経由でFAXを送信できます。クライアントから原稿を送信すると、STARFAX Server 2010に接続されたFAX回線からFAX送信されます。

※どこでもFAX機能をお使いいただくには、メールアカウントが必要です。

どこでもFAX機能とメール転送機能の模式図

いつでもFAXを確認できる「メール転送機能」

送受信したFAXを自動的に複数のメールアドレスに転送します。
送信予約していたFAXの送信状況や全クライアントのFAX送受信状況も、メールで確認できます。

サーバー環境でのシステム運用を想定した便利機能も充実

もしもの時も安心!クライアントの情報をサーバーで一元管理

送受信したFAX、電話帳、短縮ダイヤル、送付状などを複数人で共有できます。
各パソコンのデータはすべてサーバー上に保存されるので、クライアントパソコンでのトラブル発生時やパソコン買い替え時でも、以前のFAX通信環境を完全に復元。
送受信FAXや電話帳などのデータをサーバーで一元管理できるため、バックアップも容易で、信頼性の高い運用が可能です。

クライアントの情報をサーバーで一元管理

登録済みの宛先のみに送信「誤送信防止機能」

グループFAX用の電話帳に登録済みのFAX番号にだけ送信可能な設定にしておけば、番号の押し間違いなどで誤った番号にかけてしまうミスを防げます。

大量送信される方に便利な、3つの送信機能

同報送信 1度に1万件までの送り先が登録できる「同報送信」。送り先は電話帳からクリックして選択するだけで簡単にセットできます。
予約送信 送信する時間帯を指定することで、通信が立て込む日中の送信や受け手の迷惑になる恐れのある真夜中の送信を避けることができます。
割り込み送信 同報送信などで大量のFAXを送っている最中でも、同報送信処理を中断せずに、急ぎのFAXを優先させて送信できます。

Windows Serverのターミナルサービス対応の専用FAXクライアント

「STARFAX TS」(別売)を使えば、クライアントごとにSTARFAXをインストールすることなくFAXの送受信ができ、更新作業などで一元管理が行え、管理コストを大幅に削減できます。
STARFAX TS製品紹介

「スーパーG3」による高速通信で、通信時間とコストを削減

高速通信規格「スーパーG3」に対応し、従来のG3規格と比較して約2倍の送受信速度を実現。
通信速度2倍=回線占有時間が半分となり、通信コストと時間を大幅に削減できます。
受信(送信)したFAXを、印刷せずにそのまま画面で確認できるのも、パソコンFAXならではのメリットです。

一般的なビジネス文書3枚(A4)を送信する場合にかかる時間

STARFAX 16をクライアントとして利用できます

構成例「STARFAX Server 2010」には、クライアントライセンスが1つ付属しており、まずはパッケージ1本からFAXサーバーシステムの導入が可能です。
さらにクライアントを追加するには、高機能パソコンFAXソフト「STARFAX」シリーズ製品のライセンスを使用できます。

  • ※「STARFAX13」以前のSTARFAXシリーズおよび「STARFAX 14 Lite」は、STARFAX Server 2010のクライアントとしてお使いいただけません。
さらにクライアントを追加するには…
STARFAX 14以降の製品をお持ちの方 すでにお持ちの「STARFAX 16」「STARFAX 15」「STARFAX 14」のライセンスを「STARFAX Server 2010」クライアントとして使用できます。(※1)
上記のいずれにも当てはまらない方 「STARFAX 16」の追加ライセンスをご購入ください。
  • ※1:現在お持ちのライセンス数以上に増やす場合は、追加ライセンスをお求めください。

他にもいろいろ STARFAX 16とのクライアント共通機能

STARFAX 16製品紹介

  • 操作のわかりやすさを向上させる「スターファクスナビ」を搭載
  • より高画質、より高速通信を可能にするFAX原稿を作成
  • 図面などに最適な「A3送受信対応」&「縦横比歪み補正」
  • 送受信履歴のCSV出力機能&電話帳データのCSV入出力機能
  • 送信時間帯指定の予約送信で、夜中の迷惑FAXを防止
  • 受信FAXを任意フォルダに自動保存
  • 自動受信・手動受信切り替え機能
  • FAXの用途が広がる「QRコードはんこ機能」
  • ドラッグ&ドロップによる原稿セット
  • 複数原稿の連続セット
  • FAX受信お知らせ機能 など

また、Windows Serverターミナルサービスで使える専用FAXクライアントソフト「STARFAX TS」(別売)を使えば、クライアントごとにSTARFAXをインストールすることなくFAXの送受信ができ、更新作業などで一元管理が行え、管理コストを大幅に削減できます。
STARFAX TS製品紹介

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