アルバムからお気に入りの曲だけを集めたベスト盤、いろんなアーティストの曲を
集めたオムニバス盤。思いのままの夢のCDが作れちゃうよ


 音楽CDから曲を集める


 CD-R/RWドライブに音楽CDをセットして、トラックリストからベスト盤に収録したい曲を選んで[録音]ボタンをクリックすると、ハードディスクに読み込みます。
  次に別の音楽CDをセットし、同じようにCDに収録したい曲を選んでいきます。

 

音質が劣化しません
曲データは原音のままデジタル処理され、MP3ファイルなどに圧縮することもないので音質がほとんど劣化しません。また実際の再生時間よりも短時間で読み込むことができます。

※ドライブの性能にもよって最大オーディオ読み込み速度は変わりますが、4分の曲が8倍速なら約30秒、20倍速なら約12秒で読み込めます。

読み込みエラーが発生しません

パソコン環境によっては、高速で曲を読み込むとエラーが発生してしまうことがあります。このとき、ミュージックCDデザイナーLiteはCD-R/RWドライブの読み取り速度を自動調整してエラーの発生しない速度で録音作業を行います。

WAVEファイルやMP3オーディオからも読み込み可能

 インターネットで配信されているMP3オーディオやWAVEファイルからも音楽CDが作れます。ファイルの選択は、エクスプローラと同様の操作感です。 また、音楽CDから録音した曲と混ぜて1枚のCDにすることもできます。

WAVEファイルは変換不要です

音楽CDに書き込むには、WAVEファイルのフォーマットはCD音質(44.1KHz、16ビット、ステレオ)でなくてはなりませんが、48KHz(DAT,CS/BS放送)、96KHzを始めとしたあらゆるサンプリング周波数もミュージックCDデザイナーLiteは自動変換するので、あらかじめ他のツールを使う必要がありません。


 曲順や音量などを調整する

従来、カセットやMDでは不可能や面倒な作業が、驚くほど簡単にできます。

ドラッグ&ドロップで曲順変更


 トラックを選択して、移動したい場所にドラッグ&ドロップすれば曲順が変更されます。基本の画面で変更できるので、ダイアログボックスなどを呼び出す必要もありません。


 
イントロ・アウトロ再生ができる

イントロ(最初の10秒のみ再生)・アウトロ(最後の10秒のみ再生)で聴いて、全体の雰囲気をつかむことができます。

インジケータで容量チェック


 一般的なCD-R/RWには74分の音楽を書き込むことができますが、後どのぐらい曲を集めてこられるかの目安を画面右上にあるインジケータで知ることができます。容量をオーバーをしたときには、トラックを削除して調整しましょう。


80分メディアやシングルCDメディアもOK

インジケータの総容量は環境設定で自由に変更できるので、74分を超えるメディアや21分メディア(シングルCD)を使いたい場合も対応できます。

音量レベルを調整


 2枚以上の音楽CDから曲を集めると録音レベルが違い、曲によって音量がバラバラなCDができてしまいます。そんなとき便利なのがレベル調整機能。難しい操作なしに、各トラックのピークレベル(一番大きい音)を均一にしてくれます。

無音の削除

 通常の音楽CDには曲と曲の間に無音部分が収録されていて、この無音部分が読み込むときに一緒にくっついています。しかし、無音の削除機能を使えば、曲の先頭と末尾にある余分な無音を判定してカットできます。
その他にも編集機能いろいろ

 このほかにも様々な編集機能があります。

・分割 ・抽出 ・部分削除 ・結合 ・ミキシング
・フェードイン ・フェードアウト ・クロスフェード ・バスブースト


 音楽CDを作る

準備ができたら、いよいよCD-R/RWメディアに書き込みます。


 ミュージックCDデザイナーLiteには、安定性や対応機種の豊富さで評判の株式会社ビー・エイチ・エー製のライティングエンジン("B's Recorder GOLD"相当)を採用しています。

 


 難しい設定項目がないから安心

従来のライティングソフトで使われるような難解な用語(例、Disk at Once)が出てこないので、CD-R初心者でも使いやすくなっています。

対応CD-R/RWドライブの多さは業界トップクラス

CD-TEXT、12倍速CD-R/RWドライブなど最新技術に対応しています。動作可能なCD-R/RWドライブは30社109機種、そのOEM製品をあわせて優に200機種を超える上、続々と発売される最新のCD-R/RWドライブのほとんどに、ホームページに公開するアップデートキットでサポートしていきます。

 音楽CDの新しい規格にCD-TEXTというものがあります。市販のCD-TEXT対応CDを、CD-TEXT規格に対応したCDプレーヤーで再生すると曲名やアーティスト名を表示することができるというものです。
 また、CD-R/RWドライブの中にもCD-TEXTをサポートした機種があり、これでも曲名などを表示できるほか、CD-TEXT規格の音楽CDを作ることができます。ただし、これらの機能を発揮するには、再生したりCD-R/RWへ書き込んだりするソフトも対応している必要がありますが、ミュージックCDデザイナーLiteはその条件を揃えており、2ヶ国語(英語と日本語)の文字情報をCDに記録することができます。


 完成!!

作った音楽CDは、通常の音楽CDプレーヤーで聴くことができます。

※現在発売されているCDプレーヤーのほとんどがCD-RWメディアに対応していません。CD-Rメディアをご使用になることをお勧めいたします。
※CD-Rメディアで作成した音楽CDであっても、CDプレーヤーによっては再生できないことがあります。(特にポータブルCDプレーヤー、カーオーディオなど)

 

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