導入事例

打ち合わせがスムーズになって時間も短縮

株式会社タカゾノは薬局で利用される分包機などの薬科機器を主軸としたハードウェアとソフトウェアの両方を提供する医療機器メーカーである。 今回、「3D医療施設プランナー」の導入に際し、いろいろとご尽力いただいた池田氏、勝池氏、土屋氏のお三方に話を伺った。

池田 和生氏・勝池 稔氏・土屋まり子氏

株式会社タカゾノ
【中国・四国ブロック ブロック長】
池田 和生氏
【支援設計部 部長】
勝池 稔氏
【支援設計部】
土屋まり子氏


営業担当者でも簡単に

『自社製品の納品先である各薬局様をプランニングする際、棚割りや製品のレイアウトなどもご提案いたします。営業が現地で伺ったお客様の希望・要望を具体的に図面化した上で、さらに打合せを重ねます。その際、経験を活かしたプランニングで打ち合わせの効率化を図るのが支援設計部です。』と支援設計部部長の勝池氏。

お客様と打ち合わせの際、これまでは平面図、立面図を主体に提案をしていたが、なかなかイメージが伝わりにくく打ち合わせに時間がかかっていた部分もあったそうだ。

『私達がご提案をする薬剤師さん達はお薬に関してのプロですが、設計図面に関しては苦手な方が多い様に感じます。平面図から立体空間を想像できる方は多くはいらっしゃいませんので、商談できる担当の先生が限られてしまうこともあります。そこで3Dを導入し、打ち合わせのレスポンスを高めたいと思いました。』と中国・四国ブロック ブロック長の池田氏は語る。

部内で様々なソフトを検討の結果、3D医療施設プランナーを導入した。

『3D医療施設プランナーを選んだ基準は"営業でも使える"簡単さ。世の中には3Dまで表示できる設計用CADソフトもありますが、それだと使える人間が限られてしまう。そもそも自社製品を設置したときにどの様な空間ができあがるのかを、営業担当者自身がイメージできるツールにしたかったので、操作が簡便であるというのは重要な選定ポイントでした。』と池田氏。

調剤室の3Dイメージと実際の機器写真

▲調剤室の3Dイメージと実際の機器写真

プラン変更があってもその場ですぐに対応可能

以前の平面図だけの商談では、お互いに頷き合っていても、実は意図が伝わっていないこともあったようだ。しかし3D医療施設プランナーの導入後は、打ち合わせがスムーズになり、お客様からも「3Dだとイメージが湧きやすい」と好評だという。

作成済のCAD図面を元に医療施設プランナーで躯体入力を行う

▲ 作成済のCAD図面を元に医療施設プランナーで躯体入力を行う

待合室も3Dならカウンターの高さまで具体的にイメージできる

▲ 待合室も3Dならカウンターの高さまで具体的にイメージできる

  • CAD図面を元に調剤薬局を立体化したイメージ

    ▲CAD図面を元に調剤薬局を立体化したイメージ



支援設計部がプレゼンで使う資料のイメージ

▲支援設計部がプレゼンで使う資料のイメージ

また、お客様の目の前で3D画面を見せながら、その場で要望に合わせてプランを変更することもできるので、打ち合わせ回数も減って営業効率が向上したそうだ。 『今でも図面作成の部分では設計用のCADソフトを使用する割合が高いですが、プレゼンの部分においては3D医療施設プランナーを活用するようにしています。また、3D医療施設プランナーはDXFデータを下絵として読み込めるのでCADソフトで作成した図面を躯体作成等のベースに利用できるのもいいですね。』と勝池氏の評価も高い。


『今まで図面を扱ってこなかった社員がこのソフトによって扱えるようになった。躯体さえできてしまえば、パーツを配置する作業が主体となり、あとは誰でもできるので、どんどん使えるようになりますね。』とソフトの簡便性を評価していたのは勝池氏の元でCADオペレーターを務める土屋氏。


3D医療施設プランナーにはタカゾノの製品も3Dパーツとして収録されているが、未収録の製品は土屋氏が自身で3Dパーツ化する作業をおこなった。左右の反転やサイズ・色違いを含めて300点程のパーツ作成を行った土屋氏だが、一つ作るとそのやり方を応用して他の物も作れるようになるので、作る度に操作を習得しながら慣れていったという。

『将来的にはチェーン店様の店舗レイアウトと備品などが一元管理できるようになるともっと良いですね。』と池田氏は3D医療施設プランナーの今後の可能性について期待を寄せていた。

  • レイアウトした備品の可動域を視覚的に確認

    ▲レイアウトした備品の可動域を視覚的に確認

ゾーン毎に備品集計も可能なので、備品管理にも役立っている

▲ゾーン毎に備品集計も可能なので、備品管理にも役立っている


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