ユーザー成功事例


Vol.4 住まい方に考慮したハイセンスな提案がリピートを呼ぶ、コーディネーター男子

写真

埼玉県川口市で個人住宅やモデルハウスを中心に空間デザイン、インテリアコーディネートを手掛けているのは、グローバルデザインの石川克友さん。

「石川さんにぜひお願いしたい」と選ばれるプラン提案の秘密をおうかがいしました。

グローバルデザイン 石川克友 さん

大手住宅メーカーに勤務していた折、テストケースとしてインテリアコーディネーターに男性を起用することになり、この道にはいる。現場で数年経験を積み、モデルハウス一棟を手掛けるようになりインテリアコーディネートの楽しさに開眼。グループ会社主催の照明コンテストで2年連続優勝を果たした後、独立してグローバルデザインを起業。


日々の暮らしがあってこそのインテリアコーディネート


「かっこいいだけ、おしゃれなだけのインテリアは提案しません」

石川さんが心がけるインテリアコーディネートは、お客様それぞれの『住まい方』を十分に考慮した上でのハイセンスなプランニングです。

そのためにはお客様への入念なヒアリングが大切です。そしてさらに大切なことは、そうやって聞き出した『住まい方』を反映したインテリアプランを、正確にお客様に伝えること。石川さんは、そのためのツールとして3DマイホームデザイナーPRO7 EXTRA PREMIUM(インテリアデザイナーNeoのインテリア作成機能を搭載した3Dマイホームデザイナー。以下「3DマイホームデザイナーPRO」と表記)を選びました。

「いろんなCGソフトを比較検討しましたが、価格が手ごろで使いやすそうだったので3DマイホームデザイナーPROを購入しました」

パッケージやカタログに掲載されている3Dパースのクオリティが高かったのも購入の決め手になりました。


▼ Optimageで仕上げた美しい内観パース

Optimageで仕上げたリビングパース1

リビングパース1

Optimageで仕上げたリビングパース2

リビングパース2


Optimageで仕上げた3Dパースは取引先からもお客様からも好評です


「提案パースは複数プランの提出を要望されることが多いですね。以前は手描きだったのでお断りしてましたが、3DマイホームデザイナーPROを使うようになってからは対応するようになりました」

CGなら一つのプランを制作することで、バリエーションを短時間で追加することができます。また、変更依頼が多いインテリアプランニングの現場において、最小限の作業でそのリクエストに応えることができるのもCGパースの利点です。

「作成した提案パースは高画質レンダリングソフト『Optimage』で仕上げて光沢紙にプリントアウトして提出します」

印刷物で提出するのは、プレゼンの時には家族全員が揃うとは限らないから。家に持って帰って、みんなで見てもらえるのはやはり紙が一番よいのだと石川さん。

▼ バリエーション提案もCGなら最小限の手間で美しくわかりやすく見せれる

リラックスルーム

リラックスルーム

リラックスルーム最終

リラックスルーム最終

こうしてOptimageで美しく表現された3Dパースは取引先のハウスメーカーにもお客様にもたいへん評判が高いとのこと。

「以前、Optimageのサーバーが混んでいた時に、時間がないのでレイトレーシングで仕上げたパースを提出したら『クオリティが下がった?』と言われて、それ以来仕上げにはOptimageを使っています(笑)」


積み上げた経験が大型案件の指名につながっています


個人住宅のほか、住宅展示場のモデルハウスのインテリアコーディネートも多数手掛けているという石川さん。モデルハウスならではの仕事のポイントを聞いてみました。

「モデルハウスは一度建てると6〜7年は使用するので、長いスパンで使い続けることができる、本物志向のデザインを考えます。また、一般の住宅よりも大きいものが多いので、やりがいも大きいですね」

モデルハウスの提案をする際にも3DマイホームデザイナーPROとOptimageで作成した3Dパースは、その『本物』感を伝える手段として威力を発揮しているそうです。

モデルハウスを多数手がけている経験、打ち合わせで引き出した要望を緻密にプランに落とし込み美しい3Dパースで表現する仕事ぶりから、石川さんに依頼される仕事は、大型物件やこだわりのお客様が多いそうです。

「5000万円以上の案件をけっこういただきます。高額案件のお客様の場合、提案した3Dパースを完全に再現してくれという要望をいただくこともありますので、そんなときはCGパースの表現も細部まで気を配って作成しますね。」

▼ 高額案件の内観パースの一例

LDK

LDK

子供部屋

子供部屋


寝室

寝室


最後に

緻密な仕事ぶりと美しいパースがこだわりの案件依頼へとつながっている石川さんですが、「この案件は男性でないと」という商談もよくあるそうです。男性インテリアコーディネーターというバリューを3Dパースという武器でさらに高めている石川さんです。





このページのトップへ