ユーザー成功事例


Vol.1 クライアントと一緒に考える店づくりがスピード・コスト・正確さにつながる

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横浜市に拠点をおくデザインラボルナソル代表の熊手えりさんは、ネイルサロンチェーンの大手「DASHING DIVA」のオフィシャル店舗デザイナーとして活躍されています。

インテリアデザイナーNeoを駆使して、お店のスタッフと一緒に店づくりを考えるというルナソル流スタイルの真髄を熊手さんに伺いました。

デザインラボルナソル 代表 熊手 えり さん

建築学部を卒業後、ゼネコンに就職し経験を積んだあと、美容系店舗デザインを志して大手ビューティーサロン本部に転進。多数の新規店舗立ち上げに携わる。
その後、デザインラボルナソルを起業。ネイルサロンチェーンの大手DASHING DIVAのオフィシャルデザイナーとして活躍するほか、店舗デザイン全般を手掛けている。


スピーディーに3Dモデルが作れるソフトを探してた


大学の建築学部を卒業してゼネコンに就職したという経歴の熊手さんにとって、CADを自在に操るのはお手のものでした。デザインラボルナソルを起業して、DIVAの店舗デザインを手がけるようになってからも、プレゼンはCADの3D機能を使って起こしたアクソメ図にアドビイラストレーターで彩色したものを使っていました。

インテリアパース

アクソメ図にイラストレーターで彩色したもの


インテリアデザイナーNeoパッケージ

熊手さんが惹かれたというインテリアデザイナーNeoのパッケージ

平面図だけでなく3Dパースをつけることでクライアントが分かりやすくなるのは実感できましたが、分かりやすいだけにクライアントから具体的な修正提案がよく出るので、そのたびに3Dパースを作り直す手間をなんとかしたいと熊手さんは思いました。

そこで考えたのが3DCG専用ソフトを利用すること。しかし、汎用の3DCGソフトは駆体も備品も家具も全部自分で作る必要があり、導入してもかえって時間がかかりそうで躊躇していました。
そんなとき、店頭で偶然見つけたのがインテリアデザイナーNeoだったのです。

「きれいな室内パースが描かれたパッケージを見て、このクオリティの3DCGが簡単に描けるのなら、と衝動買いしちゃいました」 と熊手さん。


インテリアデザイナーNeoならクライアントと一緒に店づくりができる


インテリアデザイナーNeo導入のポイントは簡単な操作で駆体が描けることと、用意されているパーツの豊富さだった、と熊手さんはいいます。

「最初からサロンのデザインに適した家具がたくさん収録されていますし、美容室用の専用素材集があるのもいいですね」

インテリアデザイナーNeoの導入で、これまで4日くらいかかっていた熊手さんのパースの作成時間は約1日へと大幅に短縮されました。さらに操作性の良さは熊手さんのプレゼンスタイルにもう一つのメリットをもたらしました。

お客様と打ち合わせしながら3Dを使った提案ができるようになったのです。

美容室専用素材集

美容室専用素材集のパーツサンプル


店舗パース(正面)

店舗提案パース(正面)

店舗パース(左斜め)

店舗提案パース(左斜め)

店舗パース(左斜め)

店舗提案パース(右斜め)

「打ち合わせでいただいた要望を持ち帰っていては、お客様の記憶も曖昧になります。インテリアデザイナーNeoなら3Dで確認してもらいながら打ち合わせができるので、お客様自身で店づくりに参加しているという意識が高まり、満足感のあるプランができあがります。」

お店に必要なもの、そうでないものを打ち合わせの場で納得してもらえるので、本当のコスト削減ができますし、当初の予算をオーバーしても必要なことだからと了解してもらえるとのことです。



インテリアデザイナーNeoの魅力はスピード・コスト・正確さ


熊手さんは店舗設計だけでなく、現場管理もされているので日々の業務は時間との戦いです。3Dパースは非常に有用だけどその制作にあまり時間はかけられないことから、導入されたインテリアデザイナーNeoの魅力を一言で表現してくださいました。

「スピード・コスト・正確さですね。とにかく早くパースが作れますので、ソフトの価格が安いだけでなく作業時間コストも大幅に削減できました。それに3Dならお客様に提案を正確に伝えることができます。」

実際のお店

実際に出来上がったお店


最後に

現在、インテリアデザイナーNeoをプラン提案にフル活用されている熊手さんですが、今後はさらにその活用の幅を広げていくことを考えられています。

「プラン提案で作った3Dパースを 高画質イメージ作成ソフトの『Optimage』出力すれば、そのまま開店時の宣伝用チラシのイメージに使えます。非常にクオリティが高いので、店舗オープンをお知らせする折り込みチラシなどにも使っていきたいですね」

店舗設計だけでなく、グラフィックデザインなども含めたビューティーサロン全体を手がけけてきた熊手さんならではの活用方法といえそうです。





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