河村容治のインテリアコラム 今から学ぶ、インテリアコーディネート・トレーニング 著者プロフィール

快適なインテリア空間づくりは、配置した家具が大きすぎないか、通路が確保できるか、ドアに家具が当たらないかなどスペースに対する配慮のほか、配置方法による心理的効果も考慮します。

リビングルーム

  • リビングルームは家族が集まる団らんの場であり、お客様を招き入れる公共の場でもあります。接客を目的とした場合はソファの位置によって対面時に与える印象が変わってきます。
  • L型

    部屋のコーナーを利用すると、空間を有効に利用できます。相手を斜めに見ながら話せるため、緊張感を与えることなく会話ができます。
  • L型のリビング

    L型のリビング

  • 対面型

    テーブルをはさんで向かい合わせに座るスタイルです。真正面で対面する形式なので、適度な緊張感を与えます。部屋の中央に配置する場合は周囲に通路スペースを設けることが必要です。
  • 対面型のリビング

    対面型のリビング


  • コ型

    L型と対面型の中間スタイルです。配置する向きにより、開放的にも閉鎖的にもなります。
  • コ型のリビング

    コ型のリビング



ダイニングルーム

  • ダイニングは家族が楽しく食事をする場です。家族の人数やレイアウトの方法によって必要なスペースや雰囲気が変わります。
  • 長テーブル6人掛け

    長方形の短辺方向に1人ずつ長辺方向に2人ずつ掛ける囲み席です。長辺に3人掛ける対向席の場合はスペースを小さくすることができます。
  • 長テーブル6人掛け

    長テーブル6人掛け

  • 長テーブル4人掛け

    片側をキッチンカウンターや壁面に寄せて配置するとスペースに余裕ができます。
  • 長テーブル4人掛け

    長テーブル4人掛け


  • 丸テーブル4人掛け

    長テーブルを使用した4人掛けより広いスペースが必要です。
  • 丸テーブル4人掛け

    丸テーブル4人掛け

  • 四角テーブル4人掛け

    テーブルサイズが小さくても必要スペースは長テーブル4人掛けよりも広くなります。
  • 四角テーブル4人掛け

    四角テーブル4人掛け



ベッドルーム

  • ベッドルームは一日の疲れを癒す場です。ベッド選びはベッドの広さを優先するか、オープンスペースを優先するかにより変わります。頻繁に動き回る部屋ではないので、通路は最小限に抑えても構いませんが、クローゼットの前はスペースをしっかり確保しましょう。
  • シングルベッド+ナイトテーブル

    ベッドを壁際に配置する際は、ベッドメイクのために最低10cmは離して配置します。
  • シングルベッド+ナイトテーブル

    シングルベッド+ナイトテーブル

  • ダブルベッド+ナイトテーブル

    シングルベッドを2台置くよりも、ダブルベッド1台置く方が必要なスペースが小さくなり、狭い部屋に向いています。
  • ダブルベッド+ナイトテーブル

    ダブルベッド+ナイトテーブル


  • シングルベッド×2(セパレート)

    ナイトテーブルを中央に、シングルベッドを両側に配置します。広いスペースが必要ですが、パーソナルなスペースを確保できます。
  • シングルベッド×2(セパレート)

    シングルベッド×2(セパレート)

  • シンブルベッド×2(寄せ)

    シングルベッドを2台並べて配置します。お互いの体の動きが伝わらず、ゆっくり眠れます。
  • シンブルベッド×2(寄せ)

    シンブルベッド×2(寄せ)



インテリア空間の独立性と連続性

  • リビングダイニングの家具レイアウトプランです。家具の置き方によってインテリア空間の使い勝手は変わります。
  • 独立型

    ソファの背をダイニングに向けてローボードを配置し、リビングとダイニングの独立性を考えたレイアウトです。来客の多い家向きのインテリアプランです。
  • 独立型ダイニング

    独立型ダイニング

  • 独立型ダイニング
  • 連続型

    ソファをダイニング側に向け、リビングとダイニングの連続性を考えたレイアウトです。オープンで家族のコミュニケーションが取りやすいインテリアプランです。
  • 連続型ダイニング

    連続型ダイニング

  • 連続型ダイニング


ゆとりのある空間のつくり方

  • 小さな部屋でもスペースに無駄のない家具レイアウトをすれば、ゆとりが生まれます。デッドスペースをなくし、できるだけオープンなスペースを確保するのがポイントです。
  • ムダが多いレイアウト

    家具を分散させると無駄な空間ができ、インテリアにまとまった広さが確保できません。
  • ムダが多いレイアウト

    ムダが多いレイアウト

  • ムダが多いレイアウト
  • ゆとりをつくるレイアウト

    家具をコーナーに寄せて配置すると、インテリアに広いスペースを確保できます。
  • ゆとりをつくるレイアウト

    ゆとりをつくるレイアウト

  • ゆとりをつくるレイアウト



著者プロフィール

河村容治(かわむらようじ)
東京都市大学 都市生活学部教授
博士(美術)、一級建築士、日本インテリア学会理事 CAD/CGによるインテリアデザイン教育に力を注ぐ
主な著書
インテリアデザイナーNeoによる 一歩先行くインテリアプレゼンテーションテクニック」(共著・メガソフト)/「3DマイホームデザイナーPROで学ぶインテリアコーディネートトレーニングブック」(BNN)/「3Dインテリアデザイナーによるインテリアコーディネート入門」(技術評論社)など多数
ガイドブック 好評発売中

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