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Re^2: 【PRO7】Re: 光源設定について - オオヤブクリニック院長 2012/03/31(Sat) 10:06
でこぽんさん おはようございます
> 確かにそのような方法だと壁を透過する光はなくなりますが実際の明るさ
> よりもうんと暗くなってしまいます。
 環境光の設定値を、お好みの結果になるよう調整すればよいと思います。

> 補助光で間接光を再現できると思ったのですが無理なのでしょうか。
 補助光源も「平行光線」ですので、天空反射の再現には適しません。
 3DMシリーズで天空反射に近い光源設定手法は「環境光」ですが
 これは「影ができない」という弱点があります。

> 採光の確認に役立つと思っていたのですが・・・
 3DMをはじめ、現在パソコン上で動くCGソフトでは、直射日光の達す
る部屋の窓から、室内のどこまで直射日光が届くか? という確認はできま
すが、そのためにはシミュレーションする
  場所:緯度 経度
  日時:日付 時刻
が必要です。普段パースを作成するときは、アバウト!! で、やってます
が、日影の精度が必要なときは「ステラナビゲータ」を使って、観測地点
(建設地)の緯度、経度。日時を入力して、太陽の方位、高度を求めまてい
ます。Windows95 のころに入手したソフトですが、当時も今もお天道様は空
の同じ道を通ってくれるのでバージョンアップを必要としません(笑)

 しかし、ある部屋で窓から差し込む「直射日光」「天空反射」によって室
内の「床」「壁」「天井」の面の各部がどれだけの光を受けるか? となる
と、他にさまざまなパラメータが必要で、コンピュータでシミュレートする
には時間がかかりすぎると思います。

 3DMでは OPTIMAGE を使うことによりよりリアルな(現実に近い)映像
を得ることができます。 OPTIMAGE は Mental Ray というレンダリング・エ
ンジンを利用しているとのことで Mental Ray は 3DS-MAX や MAYA に搭載
されているレンダリング・エンジンで、久々に値段を調べたら両方とも
\50万以上でした。もっとも MAYA は以前 \200万超という時代がありました
ので Autodeskに吸収されて大幅値下ですね・・・と考えると OPTIMAGEって
お安いですね!)

 その Mental Ray にしても、「現実世界の光の作用」を完全に再現してい
るわけではなく「ある程度現実っぽい(昔に比べればものすごく高品質)」
映像を出力してくれる。ということにすぎず、ユーザーの光源設定のサジ加
減でいかようにも変化すると言えますし、そこが「奥の深さ」でもあるわけ
です。
・・・・こういう話を始めると、どーーしてもクドクドと長ったらしい話に
なるので今回はこのあたりで・・・

とりあえず「窓から差し込む光がどこまで届くか」がわかるだけでもたいし
たものではありませんか! ってことでいかがでしょう?
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 念のための用語確認です。

間接光 : 照明に関する用語で、壁、天井等に一度反射させてから、明る
      さをとる照明の手法のことで、太陽光については「天空反射」
      とか「散乱光」(両者の厳密な定義に違いがあるかどうかに
      ついてはわかりませんm(_ _)m )
採光 : 室内の明るさを調整するため外部から自然光をとり入れること。


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