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大倉清教 今週のひとりごと

■設計コンセプトを守り通すこと

8割くらいかな?
自分のやりたいことをやってもいいのは…。
あとの2割はそこで住む人たちが自分で考えて作る余地を残さなければなりません。

自分の作品づくりにかまけてしまって、顧客をないがしろにするような設計者は、自信のない人なんですね。
だからやりたいことを全部やってしまうんですね。

引き渡し後、自分のつくりあげた空間をいかにされようが理念は揺るがないという自信のあるひとは、もっとふところの深い対応をするものです。

自己主張が強すぎてクライアントに信用されない設計者は、あれこれと細かい支持を受けることになり自由に設計ができません。当然、険悪な関係になります。
また、「すべて任せるから自由にやってくれてもよい。」などというクライアントは信用なりません。
後でしっぺ返しがあります。

賢いクライアントは、うまく設計者やデザイナーを使います。
「この設計者に自分が全て設計要件を指示するよりも、ある程度、自由にさせてやろう。」とね。

この関係を作りあげるまでが、実は難しくもあり、大事なプロセスなのですね。

Kepla Design Studio 大倉清教 

(12月14日)